放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年3月10日水曜日

岡田氏と民主党の矛盾 ─ 核密約に関連して

 
核密約について、岡田氏は「これほど長期間にわたり、国会や国民に対し、密約が明らかにされてこなかったことはきわめて遺憾だ。冷戦終了やアメリカの核政策の変更が密約を明らかにするチャンスだったが、結局、従来の答弁を繰り返し、20年がたった」と述べたとのことです(NHKニュース2010年3月9日)。

核持込に関する密約ができたのは、現行・日米安保条約締結時ですから、核密約の存在は50年です。 このうち20年を「遺憾」とし、30年を「遺憾」ではないとしました。 その上、「核密約の廃棄」はしないことを確認しました。

これでは、60%以上「核密約」を認めることになります。

岡田氏と民主党の「民主主義度」は、40%以下だということになります。

これと「選挙中の民主党の発言は、公約ではない」のを認めたことや、政治とカネなどの問題を総合すれば、岡田氏・民主党の「民主主義度」は、20%以下だということになります。

岡田氏と民主党は、「民主主義度」を100%としてもらいたいと希望します。

(NHKについても「政治的公平」などの点で、「民主主義度」を100%としてもらいたいと希望します)