NHK「日曜討論」で「密約・普天間、どうする日米同盟」と題する放送があった。
再確認されたこと:
- 日米の共通の価値観とは ─ 「日米安保は、日本・極東の安全のために必要」
(それは、「それででメシを食べる」ごく一部のグループの利益でしかないこと) - 日米の共有の理解 ─ 中国は将来的に危険である(軍事費の拡大・不透明さ)こと(日中双方が、相互に欠かせない貿易の相手であることも否定せず、矛盾である)
その結果は、年金・財政の危機化であり、その危機はその「国益」を廃棄しなければより深化するだけである。
現状は、深化を認めることはできないところまできている。
消費税増税では、解決できない!