放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年3月19日金曜日

NHK: 首相 水俣病和解案受け入れへ ─ NHKによる被害はいつ解決するだろうか?

水俣病と認められない未認定患者らが、国や熊本県、原因企業のチッソに損害賠償を求めている裁判で、国が和解案を受け入れる方針を明らかにしました。

公式確認から50年余り、半世紀かかっています。

日本が責任を負う前の戦争(1945年終了)のすべての被害者、戦前の治安維持法の被害者(小林多喜二は1933年に築地署で拷問により虐殺された)、関東大震災時(1923年)の虐殺された朝鮮民族などの被害者、日本の朝鮮植民地化の過程で暗殺・陵辱した(1895年)李氏朝鮮の王妃ミンピ(閔妃)の名誉回復(日本による犯罪の確認と謝罪)はまだすべては解決していません。

為政者側による憲法の軽視・無視に大きく貢献してきたNHKの番組終了時の「君が代」の演奏(1952年にラジオで開始、現在も一部つづいている)や、「政治的公平」の違反で受けている国民の大きな被害はいつ解決するでしょうか? 少なくとも、完全な「公平な放送」が実現するまでは解決しません。