フジテレビ(3月14日)で、岡田外相が明らかにしたこと:
- アメリカの核・通常兵器抑止力は日本とアジアの平和・安全にとって必要
- 北朝鮮と中国問題があるのがその理由
リクツは単純だが、単純なリクツがわかっていない。
- 日本は、対中15年侵略戦争・太平洋戦争によって、日本で300万人、アジアで2000万人、世界で数千万人の犠牲に責任がある。
- 世界大戦のその反省の結果が、国連憲章・世界人権宣言であり、日本では日本国憲法である。
- その精神は、国際問題の外交的解決である。
- 日本国憲法第九条がその精神をあらわしている。
- 日米安保でメシを食べる(日本側の人たち)は、「核・通常兵器の抑止力が必要」を口実とする。
- 別の口実が「平和と安定・北と増強する中国軍事力の脅威」「国益・国際貢献」「そのために解釈改憲・自衛隊の海外派遣が必要」などだ。
その理論の結果が、年金・財政の危機化であり、岡田路線には未来はない!