「公約と(鳩山首相の)選挙中の発言とはイコールではない。公約というのはマニフェストだ」民主・岡田外相の国会での答弁です。(2009年11月4日 衆議院予算委員会)
この発言は、岡田氏と民主党が民主主義を理解していないことを示しています。
民主党は、国会法を改正して「憲法解釈について、内閣法制局の答弁を禁止し、政権与党が憲法解釈をおこなうのが当然」としています。これは、憲法の上に民主党を置くものです。
また「衆議院の比例代表定数を80削減する」などとしていますが、小選挙区による選挙のゆがみを拡大して、自会派有利なシステムをつくろうとするもので、許してはならないことです。
この問題についてのテレビの報道でも、与党への偏りがみられ、問題です。
改善が必要です。