放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年3月29日月曜日

多喜二が虐殺されてから77年、「赤旗配布で逆転無罪」

 
小林多喜二は、1933年に治安維持法により築地署で拷問を受け、逮捕後数時間で死亡した。

多喜二は、日本共産党員であり、侵略戦争反対と国民主権のための活動で治安維持法違反とされ、権力に虐殺された。

多喜二の死後70年、2003年に1人の元社会保険庁職員が「衆院選前に日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』号外などを都内のマンションなど計126世帯の郵便受けに配ったとして、罪に問われた。

民主主義を目指し、表現の自由・政治活動の自由の点では、小林多喜二と同じ活動であった。

表現の自由・政治活動の自由を弾圧し、国民主権のための活動を弾圧するという点でも同じであった。

それ以後の戦いによって、「赤旗配布で逆転無罪」となったことは、多喜二を含む多くの人たちの努力・犠牲の結果であり、一定の社会進歩の結果であるといえる。

その意味では、今の時代は「変化」の時代であり、過渡的な時代であるといえるのではないか?