テレ朝「スーパーモーニング」 3月23日
大阪府の警察官募集公募ポスター「そんな所にかくれていないで、出て来(き)!」の放送をしました。
このとき、「自衛隊も同じ悩みをかかえている」という番組としてのコメントがありました。
自衛隊については、憲法上、賛否両論のある問題です。
無意識にこのようなコメントをするのは、「与党・多数党偏重」が姿勢の基本にあることを示しているのではないでしょうか?
番組は、放送法の「政治的公平・論点の多角的明確化」を、なによりも憲法の国民主権・民主主義と放送の役割を理解・意識して放送にあたるべきだと考えます。