「何故今までテレビのひどさに気づかなかったのかと、後悔しています」
署名サイトへの15歳の方からのコメントです。
15歳の世代は、「情報は新聞・テレビからではなく、ネットから」の世代です。
15歳の世代が20歳台になるころには、両親を含め、家族・身内にもさまざまな政治・経済の悪化が現在以上に重くのしかかり、自身の将来もより不安なものとなっているでしょう。
その世代の人たちは、NHKを含む放送の「政府・多数党中心、対立する世論・特定政党排除」の報道が「世論・選挙・政治をゆがめ、生活と民主主義を破壊している」ことに気がつき、生活を守るためには、放送などの報道が「政治的に公平であることが、民主主義の基本」であることに気が付かざるを得ません。
政治の弁証法は、「民主主義がゆがめられるほど、それを正す流れが強くなる」です。
このサイトは、その弁証法を試しているところです。
(人類の数十万年の歴史を通じて、人間社会をも貫く(自然と社会の)弁証法は検証されているので、実は試すまでもないことなのですが・・・)