【パリ共同】米国の外交公電などをネット上で公表している内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」の活動について、フランス人の54%が好意的な考えを持っていることが明らかになった。同国の有力地方紙ウエスト・フランスの世論調査をフランス公共ラジオが11日、伝えた。
調査では、ウィキリークスを支持する割合は年齢が若いほど高く、18~24歳では73%だった。50~64歳は54%、65歳以上は35%にとどまっており、年齢層による相違がはっきり表れた。
若い人ほど、歴史の将来に対して敏感であることを意味しています。
WikiLeaks の意味を理解しない人ほど、先がないことも示しています。