放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年12月12日日曜日

人麻呂と WikiLeaks

人麻呂の時代・八世紀には情報の伝達は「口から口」か、あるいは「文字」によるものだけでした。権力者が入れ替わる権力闘争が日常的で、政治の動きが混沌としていました。


人麻呂をも含めて人々は、陰謀にもとづく支配者の交代による混乱の中にいたのです。 だからこそ、「いさよう波の ゆくへ知らずも」でした。

21世紀の現在、世界は武力超大国・米国の一国先制攻撃主義が、その不正義性と経済基盤である財政危機のために、急速に勢力を失う段階にはいっています。

WikiLeaks によって「民主主義」の隠された不正義はつぎつぎと明らかとなり、その崩壊はテンポを早めています。

この時代の特徴は、情報が電子と光の速度で、世界中に伝達されることです。

同様に金融システムは、まさにオンラインゲーム化され、その設計者たちからも法外な場代を要求し、市場の制御ができなくなっています。 

この段階では、人麻呂の歌のような芸術は育ちにくいのかも知れません。せいぜいアニメとかゲームレベルのもので、カネとメディアに踊らされる程度のものです。

その中で記録されるアート(技術)とは、WikiLeaks のようなアートなのでしょうか? (イラストは Wikipedia から)