放送法は、放送が「民主主義の健全な発達に資すること」「政治的公平」などを定めています。
NHKの現状は、「与党・多数党中心、対立する世論・特定政党排除」の日常化がおこなわれています。 これは、放送法に反し、世論・選挙・政治をゆがめる結果となっています。
2010年12月24日の「ニュースウォッチ9」では、一般予算について与党と「野党から」として自民・公明の論点を伝え、対立する世論・特定政党の論点を排除しました。
これは放送法に違反し、受信料支払いの意味を視聴者が考えなければならないことを示す新しい例となりました。
2011年は、視聴者が組織を作り、国民生活と民主主義への攻撃に反撃する年となるように、努力しましょう!