【ワシントン共同】米空軍は14日、内部告発サイト「ウィキリークス」が公表した米機密文書の情報を掲載する米紙ニューヨーク・タイムズや英紙ガーディアンなど25以上のウェブサイトについて、空軍のコンピューターネットワークからの接続を遮断する措置を講じた。 空軍広報担当者によると、ウィキリークスが公表した機密情報の拡散を防ぐのが狙い。米軍がメディアのサイトの利用を禁じるのは異例で、議論を呼びそうだ。 米政府は流出した文書について「機密扱いが続く」としており、許可なく当局者が閲覧することを禁じている。
2つの意味があります。
◇WikiLeaks が伝える情報は、真実であること
◇米国は、もはや自国の兵士に新聞を読ませることが困難になってしまったこと
日本でも、報道の「多数党中心、対立する世論・特定政党排除」の点で、似たような状況があるといえます。