放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年12月20日月曜日

NHK退職の小説家・手嶋龍一氏の提案: 「県外でも県内でもない、動的・海上浮遊基地」

テレビ朝日 報道ステーションに、NHK退職の小説家・手嶋龍一氏が登場して、「新」提案をおこないました。(12月20日)

沖縄普天間基地の県内新増設ができない状況での解決策、それは「県外でも県内でもない、動的・海上浮遊基地」だそうです。

これは、「ムダな大型公共事業」の行き着く先であり、密約付き日米安保の行き着く先でもあります。

「この案であれば可能、そのための増税であれば私もガマンできる」

この小説家は、防衛大綱の「動的防衛力」の背後には、この「動的海上浮遊基地構想」があることをNHKとのつながりで「察知」しているかのようです。

しかし、防衛大綱も、小説家を利用したその宣伝工作も、財政悪化の現状では空想物語でもあり、また軍事的にもミサイル攻撃に弱い浮上基地ではどうにもならない案のようです(市街地の中の基地のほうが攻撃しにくい)。

このような案や、防衛大綱をまじめな顔で論じさせている間は、財政の危機化を止めることはできないでしょう。