NHKの解説番組(「変わる世界と日本」(4時間40分)2010年12月29日
番組では、「中国が安全保障上の脅威」「防衛大綱が正しい」など、与党・多数党・派生政党の憲法上も問題のある論点で放送し、「外交で問題を解決するべき」との対立する世論・特定政党の論点を排除しました。
日本国憲法は、問題の外交的解決・戦力の不保持を定めています。 NHKの上記の放送は、米国およびそれに目下の立場から協力する歴代の日本政府の立場であり、憲法と放送法の「対立する論点の多角的放送」に違反するものです。
NHKなどの放送の長年の「多数党中心、対立する世論・特定政党の日常的軽視・無視・排除」の結果が、「財政・年金・生活の悪化、『外敵強調』による外国軍事基地の無期限化・侵略戦争への協力」です。
しかし、自公の政治は否定され、民主も自民と変わらないことが明らかになりました。
視聴者は組織化して、受信料や民放スポンサーの社会的責任の意味も検討しつつ、NHKなどの放送を放送法にそったものとさせ、政治を民主化させる段階です。
このサイトは、その立場に立ちます。