中国でインターネット利用者の数が、この1年間でおよそ20%増えて、4億5000万人に達したとのこと。
ことし11月末現在、中国国内のインターネット利用者の数は、前の年の同じ時期よりおよそ20%増え、人口の3人に1人に当たる4億5000万人に達した。
2つの問題と可能性があります。
◇Twitterなどが使用できなくても、メールの利用が可能であれば基本的には同じ情報発信・交換が可能であり、民主化は促進される。
◇米国がやっているといわれているような、個人のメール(および通話内容)の常時検閲をおこなうことは、理論的には可能であるが、そのシステムは WikiLeaks の例のように、いずれは自滅することになる。
NHKは、このような問題を報じていません。
このサイトでも、NHKなどの放送を民主化して、受信料が本来の放送法の目的(民主主義の健全な発達に資すること)と基準(放送は「政治的に公平であること」)に一致するように求める「視聴者の会」(仮称)を組織化しようとしています。 会員の数が十分になれば、局もその意見を無視することはできなくなるだろうと考えています。
放送の民主化と、政治の民主化がどうしても必要ですが、それは可能です。