放送法は、放送が「民主主義の健全な発達に資すること」「政治的公平」などを定めています。
NHKなどの現状は、「与党・多数党中心、対立する世論・特定政党排除」の日常化がおこなわれています。 これは、放送法に反し、世論・選挙・政治をゆがめる結果となっています。
2010年12月29日の双方向解説 そこが知りたい!「変わる世界と日本」(4時間40分)では、「(特定の外国が)安全保障上の脅威」「防衛大綱が正しい」など、与党・多数党・派生政党の憲法上も問題のある論点で放送し、「外交で問題を解決するべき」との対立する世論・特定政党の論点を排除しました。
これは放送法に違反し、「受信料支払い」や「スポンサーの社会的責任」の意味を視聴者が考えなければならないことを示す新しい例となりました。
2011年は、視聴者が組織を作り、国民生活と民主主義への攻撃に反撃する年となるように、努力しましょう!