放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年12月27日月曜日

宮崎県知事に河野氏初当選 ポスト東国原

東国原前知事は、「徴兵制があった方がよい」と言った、憲法の精神をまったく知らなかった人物!

この人物が、知事に当選したのは「宮崎をどげんかせんと、」という、「自民党をぶっこわす」の小泉型劇場型選挙をおこなった結果だ。

これは、テレビの効用を自己目的に利用した選挙のひとつのやり方であり、同時にテレビの報道が、視聴者の興味本位に傾き、結果として世論・選挙をゆがめる現象をよくあらわしている。

今回の宮崎県知事選挙では、「農業振興などを訴えた無所属新人は、知名度不足から苦戦。共産党新人は雇用増や医療・福祉の充実を掲げたが、支持に広がりを欠いた」(中国新聞)とのことだが、「知名度」がモノをいう選挙は、愚衆選挙であり、マスメディアは各候補・各政党の政策・基本的な立場などを客観的に、政治的公平に日常から報道するべきであり、それが本来の役割であるはず。

マスメディアが、愚衆政治をあおることが自己の利益と一致していると考えているとすれば、残念なことであり、読者・視聴者・国民がきびしく批判するべきことではないか?