NHKなどのテレビ放送には、すぐれた放送がたくさんあります。
これは、サポートするべきです。
他方放送は、「民主主義の健全な発展に資すること」「政治的に公平であること」など放送法に反する放送も、とくに報道番組に多いのが現状です。
この現状は、世論・選挙・政治をゆがめ、財政・年金・生活の危機化、侵略戦争への協力などの不正義を、国民・視聴者に結果として押し付けています。
視聴者は、受信料を支払い、商品代金に含まれるテレビ広告費代金を支払います。 しかし、改善要望は、長年無視されつづけています。
視聴者・国民は、組織化して放送法にそった放送を行わせ、政治の民主化を進める必要があります。
受信料・民放スポンサーの社会的責任の意味を考えることも必要です。 視聴者の負担が、憲法と視聴者の利益に反するのは正しくないからです。
2011年は、そのような社会の民主化を進めましょう! それが国民の憲法上の権利、義務であり、何よりも国民が生き延びる道でもあります。