放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年12月12日日曜日

石器時代の未加工な石

人麻呂の歌は、八世紀・万葉仮名の時代のものです。 中国の文字・漢字を利用した日本語の話し言葉の表記法の発明の時代です。

「かな」の発明は、それより2000年以上前に発明された輸入先端技術「漢字」のローカル化です。

その中で生まれた人麻呂の歌は、日本史に残るレベルの高いものでした。 混乱の時代に翻弄される人間の運命を歌ったものです。

人麻呂の亡くなった場所の特定はできませんが、その歌は21世紀の人間の心に響いています。 現在、まだ人麻呂のようなアーチストを得ていません。

しかし、それでも何人かのすぐれた芸術家を得て、勇気となぐさめを得ています。

「おい、地獄さ行(え)ぐんだで!」(小林多喜二「蟹工船」の書き出し)
「そして、彼らは立ち上がった。 もう一度!」(同上 終わりの部分)

やわらかに 柳あおめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに (石川啄木)

人麻呂や、多喜二、あるいは啄木のような、時代と闘い、時代を超えた洞察力をもつ作家を、私たちは待っています。

しかし、ITの時代に日本が残したわずかな実績は、すでに古くなったゲーム機と「ワープロ」であり、石器時代のサイコロあるいは、ローマの競技場よりも価値の低いものであるのは、残念なことです。

私たちの実績は、石器時代の未加工な石ぐらいのものとして残されるのでしょうか? (視聴者の組織化を果たしてもよいのではないか?)