放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年12月10日金曜日

「ナンセンス」

署名サイトへのコメントです。
・マスメディアに中立・公平を求めること自体がナンセンス
・NHKでは春と夏には朝から夕方まで高校野球。大迷惑(高校生のスポーツ大会は他にもある)
・相撲も同じ(興味のない人には中立・公平ではない)。
・全ての事を、全人類が納得するように伝えるのは不可能。従って、偏った内容になるのが当たり前。

この意見は、主にスポーツなどの扱いに関するもので、「好き・嫌いがあるから、すべての人に『中立・公平』にすることは不可能(だから、現状でよい)」との趣旨であるようです。

この問題については、以下のように考えます。
好み・意見は多様なので、視聴者の声をできるだけ集め、それを透明に調整して番組編集をおこなう ─ すなわち、どれだけ視聴者の意見が放送に反映されるかが重要。

このサイトで問題としていることは、以下のことです。
・放送法は「民主主義と政治的公平」を規定しているので、「与党・多数党中心、対立する世論・特定政党の軽視・無視・排除」の放送の現状は、許されない
・NHK受信料が、「世論・選挙・政治」をゆがめる放送のために使われていることについて、改善要望を出すことは当然
・その要望が、長期に無視されるのであれば、視聴者は組織化して改善を実現させることが必要 ─ それは、憲法上も放送法上も国民の権利である

このための活動は、生活・民主主義・平和を守るために「ナンセンス」ではなく、当然だと考えます。