中国と日本には、いくつかの違いがあります。
GDP:
共通点: 利潤追求を成長の動機としている。 国際順位が2位と3位。
相違点: 成長のカーブが、急激な右のぼりと、右さがり。
社会格差:
中国: 原因が市場経済主義にあることを認識
是正の努力がある(北京市、最賃21%増額)
日本: これにもとづいてメシを食べる多数党などが政権党
(社会福祉切り下げ、消費税増税を実行中)
資 源:
中国: 資源は豊富。資源管理をしている(レアアース)
日本: 人的資源に特徴。 管理に失敗(失業・雇用問題)
歴 史:
中国: 歴史を重視・尊重。建国の意味・毛沢東の失敗を認識。
国名では、自国が世界の中心。
日本: 文字は輸入、国名では太陽は自国から昇ると認識。
独立性:
中国は、独立国
日本は、米国の従属国 (国連の安保理常任委員国を要求)
国際社会での立場:
中国: 新しい旧世界(米国)から、警戒・反感・敵視を受けている
日本: 不十分に戦争責任を認めた。
国際社会からは、それを認められていない。
近い将来:
中国: 新しい成長(国際社会での尊敬の獲得)が期待されている
日本: 経済破綻を経て、政治・経済の改革が予想されている