アメリカの「銃所持の自由は、自衛のため」はウソではないでしょうか?
銃は、アフリカの奴隷狩り、原住民からの土地の取り上げに使用されたのが、原点です。
すなわち、奴隷売買、略奪と殺人が原点だというのが歴史です。
それが、(過去の)アメリカの富・自由と民主主義・資本主義の原点です。
これを禁止することは、当然です。
このウソは、「抑止論」のウソと同じです。
その点で、憲法九条は歴史の成果というべきですが、それをどこまで守るかも、人間がどこまで人間らしく生きることができるかの尺度でもあります。
(日本人は、一部では「歴史の無知」とも合わせて、まだ人間らしくない部分もあると言える点は反省するべきです)