多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
|
  |
|
2010年12月11日土曜日
シリーズ 日米安保50年
解説委員室がかかわらない番組は、よりすぐれている!
シリーズ 日米安保50年 (第4回 日本の未来をどう守るのか): 日本の安全保障について議論しました。
2009年5月31日の「日曜討論(司会・島田敏男)」と比較すると、大きな違いがあります。
「日曜討論」(2009年5月31日)
・司会: 憲法、放送法の「政治的公平」を無視する解説委員が司会。 2010年12月現在、女性司会者を排除している。
・討論:「敵基地先制攻撃容認論」が中心の出席者・討論となり、憲法の精神を否定し、放送法の「政治的公平」を無視した放送であった。
「シリーズ 日米安保50年」第4回
・キャスター: 国谷裕子 (女性)
・討論: 政府・政府関係者が3名に、対米従属を極力否定させた。
政府・多数党に対立する論点をもつ世論・特定政党の論点が排除されていたが、2009年5月31日の「日曜討論」よりは、「まし」であった。 (しかし、より「政治的公平・論点の多角的明確化」に勤めるべきである。 ここにも上記「日曜討論」をつらぬくNHKの政治姿勢が反映されていた)
NHK報道につていは、基本姿勢を含め、厳しく改善が求められています。