放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年12月30日木曜日

NHKの解説番組: 放送法に反するだけではなく、つまらない!
受信料との関係はどうなるのか?

NHKの解説番組(「変わる世界と日本」(4時間40分)2010年12月29日)

出席者は、5部30数人のうち、女性が2名と、あまりにも国際基準に遠く及ばない構成で、視聴者の50%(女性)の立場が無視される構成でした。 

内容については、たとえば、「(特定の外国が)安全保障上の脅威」「防衛大綱が正しい」など、与党・多数党・派生政党の憲法上も問題のある論点で放送し、「外交で問題を解決するべき」との対立する世論・特定政党の論点を排除しました。

このような放送は、放送法の「放送が『民主主義の健全な発達に資すること』『政治的に公平であること』」などに、はっきりと違反します。

また、他局の番組(例「朝日ニューススター「宮崎哲弥・大論争5時間スペシャル」)に比較して、つまりません。

視聴者の改善要望も、長年にわたって無視されています。
世論・選挙・政治が、与党・多数党中心に、ゆがめ続けられているのが現状です。

視聴者・国民は、憲法上の権利として、どうすることができるのか?

視聴者は、放送法を守ることを要求することができます。
また、受信料の支払いや、スポンサーの社会的責任(民放)の意味を考えることができます。

それが、個人では効果がないということであれば、視聴者は組織化しすることができます。

2011年は、そのような年としましょう!