放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年12月26日日曜日

資本主義について

歴史は、じぐざぐはありますが、大きな方向にそって発展します。

古代エジプトやローマ時代の奴隷制度は、土地の所有制度・封建制に変わりました。

封建制は、商品経済の発展とともに、資本主義に変わりました。

それぞれ、人類の生産力の発展にともなう社会制度の変化です。

これまでの社会に共通するのは、「搾取」です。 権力と戦力を持つ少数がもたない多数からその生産物の大部分を「自由・権利」と称して所有するやり方です。

このやり方は、永遠にはつづきません。 多数の搾取される側が、搾取制度の改革を求めるからです。 リクツもそうですし、現実の歴史もそうです。

資本主義では、商品の交換手段である通貨が電子化されて、1通貨単位が一瞬のうちに何百倍もの単位で世界を駆け巡る、カジノ資本主義になっています。

日本では、その中で、強者のおこぼれで食べる諸政党やその派生政党が全体で多数党となり、この制度と自己の立場の維持をはかっています。

しかし、その彼らが「自由と民主主義」と呼ぶ2大経済大国、米国と日本は、はっきりと没落の方向に向かい始めました。

両国民は、没落まで待つのではなく、その経済と政治の仕組みを変えて、国民が生活できる仕組みをつくるべきですし、その動きも始まっています。