放送法の改正案は、インターネットによる情報発信をも「放送」とみなし、政府が管理できる余地を残すなど、重大な問題を含んでいますが、国会で十分な論議もおこなわれす、11月26日の参議院本会議で採決が行われた結果、共産党を除く、各党の賛成多数で可決され、成立しました。
これは、後世大きな問題となる改悪ですが、反対は共産党だけという記録を残しました。
戦前侵略戦争に反対した政党は、日本共産党だけでした。
「2010年の放送法改正案」に反対した政党も、日本共産党だけという実績が残りました。
今後の歴史の流れを注視しましょう。