これが、「米軍必要論」(ジャパン・ハンドラーズ側)の反論です。
- 自衛隊を増強するのか? 経済効率が悪い・1国ではできないではないか?
- 戦力なしで、平和を守ることができるのか?
- 日本は戦争に巻き込まれなかった。 日米安保のおかげではないか?
これについては、「侵略されたらどうするのか? だまって、なすがままにされるのか?」の反論があります。
反論には、2つの要素があります。
- 日本が行った侵略について、はっきり清算することがまず第1。 国として、それをしないで「侵略されたらどうするのか?」の論議をする権利は認められない。
- 「平和解決」の国際世論で、侵略を阻止・包囲し、これを止めさせる。
3については、「日米安保のもとで、対ベトナム・アフガン・イラク侵略戦争に巻き込まれてきた。事実を無視するのであれば、議論の立場はない」との反論があるでしょう。
時間をかけた、徹底論議が必要でしょう。 5年以内に結論がでることを希望します。