放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月6日木曜日

「米軍が不要」なら、防衛はどうするのか?

「日本にとって、米軍が不要ならば、日本の防衛はどうするのか?」

これが、「米軍必要論」(ジャパン・ハンドラーズ側)の反論です。
  1. 自衛隊を増強するのか? 経済効率が悪い・1国ではできないではないか?

  2. 戦力なしで、平和を守ることができるのか?

  3. 日本は戦争に巻き込まれなかった。 日米安保のおかげではないか?
1、2については、「日本国憲法は『戦力をもたない』ことをきめている。したがって、『戦力保持・武力解決』の道をとるべきではなく、平和解決をめざすべき」が、対立する論点です。

これについては、「侵略されたらどうするのか? だまって、なすがままにされるのか?」の反論があります。 

反論には、2つの要素があります。
  1. 日本が行った侵略について、はっきり清算することがまず第1。 国として、それをしないで「侵略されたらどうするのか?」の論議をする権利は認められない。

  2. 「平和解決」の国際世論で、侵略を阻止・包囲し、これを止めさせる。
2についえは、「理想論だ」の反論があります。 さらに論議が必要でしょう。 (この部分 つづく)

3については、「日米安保のもとで、対ベトナム・アフガン・イラク侵略戦争に巻き込まれてきた。事実を無視するのであれば、議論の立場はない」との反論があるでしょう。

時間をかけた、徹底論議が必要でしょう。 5年以内に結論がでることを希望します。