政府の主人公は、国民 ─ それが民主主義です。 政府の国民に敵対する行為は、秘密にされる ─ その容認・擁護が前原発言です。
前原外相のメシの源泉は、以下であることがわかります。
①民主主義の敵視
②「ジャパン・ハンドラーズ」を経由して米国に取り入ること
訪米中の前原外相は、クリントン国務長官と会談しました。(NHKニュース)
①中国・北朝鮮を念頭に、戦略目標を見直す
②沖縄のアメリカ軍普天間基地撤去問題で、日米合意に基づいて進めることを確認
日米関係については「米軍は不要である」という世論も一方にありますが、前原外相の行動とNHKの報道では、その世論は無視されています。
外相は多数党の外相ですから、米国の意向で行動することは当然としても、NHKの報道は多数党中心であり、問題です。
いずれにしても、外相・NHKは「ジャパン・ハンドラーズ」の手の内の行動をしていることは、現実の話です。