放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年2月27日金曜日

NHK ニュース 予算案衆院通過
野党3党は、「審議が不十分」と民主を批判
責任は、放送法に違反して、少数党の論点を軽視したNHKなど放送にも!

NHK ニュース 2月27日 19:00 
予算案の衆院通過について、報道しました.

共産・社民・国民新党の野党三党は、一様に「審議不十分なまま、採決をすることで自民に同意した民主党」を批判しました.

この間の報道は、どうであったか?
  • 採決後には、政府与党・野党4党の論点を「公平に」伝えた(NHK 2月27日19:00のニュース)
  • しかし、採決にいたるまでの報道では、共産・社民・国民新党の論点が軽視・無視され、視聴者・国民からは見えない部分が多かった.
以上の放送は、全体として、放送法の「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」に違反した、少数政党の軽視・無視が重大な程度にあったということができると判断します.

世論・選挙・民主主義をゆがめる結果となっています.

放送法の違反であり、これらの放送部分についての受信料を支払わない権利が発生しています.また、既支払い分について、払い戻し・損害賠償請求の権利が発生しています.(ともに民法)

NHKはじめ、放送側は、正しく放送法を守るよう、厳しく求めます.

なお、局側が「編集の自由の範囲」であり、「放送法に違反していない」という立場であるのであれば、関連放送(あらゆるニュース、情報、解説、討論番組など)で、秒単位で政府与党・民主党の放送時間・映像露出時間合計と、野党3党の放送時間・映像露出時間の合計とを正確に発表して、客観的な世論調査で視聴者の意見を求めて判断するべきです.

これらのデータは、客観的に判断できるものであり、局側が主観的に判断してよいというものではありません.基準は、放送法です.

局側が、改善をおこなわないのであれば、いずれ社会的にその責任を問われることになるでしょう.

NHK ニュース 
中国 オークションに厳重抗議

NHKニュース 2月26日 15時18分 

150年ほど前に略奪された中国の文化財が、イブ・サンローラン氏の遺品としてオークションにかけられたことに対して、「中国政府は、文化的な権利と民族感情が傷つけられたとして、厳重に抗議する声明を発表」したというニュースが放送されました.

ネズミとウサギの頭部のブロンズ像2体は、それぞれ日本円で17億円余りで落札されたということです.

日本にも、日露戦争のとき旧日本軍が「対中国侵略初期段階勝利の証拠・全面征服戦争推進の決意のしるし」として、中国から略奪してきた文化財が、明治天皇に献上され、現在でも宮中の奥深く、他の未返還文化財とともに隠されています.

1300年ほど前に作られた唐時代の歴史的な記念碑で、「鴻臚井(こうろせい)の碑(ひ)」と呼ばれる石碑です.(朝日新聞 2006年5月28日)

明治時代の日本では、福沢諭吉が自分でいっているように、諭吉が「政府のお師匠様(福沢諭吉全集第20巻414ページ)」でした. 彼は、教育(慶応義塾)と報道(時事新報)で、「軍隊を派遣して、朝鮮の京城(ソウル)から、つづいて中国の北京城をおとせば、成功する.それでこそ、日本は独立できる(全集第10巻159ページ以降.1884年12月27日.要約)」と、はやくから対中侵略戦争を準備していました.

現在、「ソマリアへ自衛隊を派兵する」3つの政党も、また、それを当然のように報道する放送も、その流れにそっています.

その侵略戦争の証拠が、まだ宮中にかくされているのです.

歴代の首相が、口先だけで「遠くない過去の一時期、植民地支配と侵略によって、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」といっても、タモガミ理論が現れたり、2009年にいたるまで、過去の略奪の証拠を隠し、持ち続けているのでは、国際的な理解は得られないでしょう.

福沢諭吉が、1万円札の肖像として、毎日拝まれている間は、問題は解決しないのではないでしょうか?

⇒ [参考]

2009年2月26日木曜日

報道のタブー 「日米安保条約の見直し」 
衆院予算委員会の内容を伝えないのは、「事実をゆがめる」ことにつながります

報道は、「沖縄問題と日米安保の問題」を隠しています.
この問題は、日本の針路にとって、大きな問題です.

2月26日のNHK正午のニュース、TBSテレビ「イブニング5」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」では、衆院予算委員会の報道をしました. 

3局とも、「日米安保を見直さなければならない」という委員会での審議を無視しました. 

政治的公平・対立する論点の多角的明確化(放送法)の違反です. 世論・選挙・民主主義をゆがめます.

NHKでは、その部分相当の受信料を支払わない権利(民法・同時履行の抗弁権)が発生しています.

民放では、局・番組制作者・スポンサー・代理店に対する抗議の対象となります.


このサイトでは、改善を厳しく求めます.

(同文:BPO、NHK、民放テレビ局、主要スポンサー・代理店、政党など)

枠内をコピーして、関係先に要望しましょう!

NHK ニュース 衆議院予算委員会で、政府与党と野党1党だけの論点を放送
他野党を無視!

NHK 2月26日 NHK ニュース 12:00
衆議院予算委員会のニュースが放送されました.
  • 日米同盟が日米両国に重要だと認識したと政府与党の論点が放送された
  • 同委員会では、沖縄軍事基地の性格について、日米安保条約がある限りその費用を日本が負担しなければならない仕組みであり、それを見直す必要があることが指摘されたが、その論点はまったく無視された
政治的公平・対立する論点の多角的明確化を100%無視する放送であり、問題です.

世論・選挙・民主主義をゆがめます.
  • 放送法違反
  • その部分についての受信料を支払わない権利(民放)が発生している
典型的な政府与党よりの放送です.
受信料を請求する資格は、ありません.


改善を強く求めます.
(同文:BPO、民放各局、政党など)
枠の中をコピーして、NHKなどに改善を要望しましょう!

NHK オバマ大統領の議会演説
内容・雰囲気をよく伝えていた

世界中が注目していた米大統領の議会演説

NHKは、実況で衛星放送と、総合テレビの2つのチャンネルで別個に放送し、ニュースでも丁寧に報じました.

衛星放送では最後まで全部を、総合テレビでは最後の数分をカットして(ニュースのため).

一見、2つのチャンネルの放送は、ダブっていてムダのようにも見えますが、けっしてそうではないと思います.

重要な問題で、いかに正確にわかりやすく放送するか?
2つのチャンネルには、細かいところで、一長一短がありました.

どちらがいいという問題ではなく、それぞれの視聴者のニーズに合わせて重要な問題を放送することは、重要ですし、それぞれの工夫を競い合い、結果として質が向上することはいいことです.

もし、経費上の問題ということで、統一する方がよいとの意見があるとすれば、このサイトでは内部競争を保障して、全体の質の向上を確保することの方が有意義であると考えます.

NHKには、質の高い放送と、政治的に公平な放送を望みます.

TBSテレビ 「朝ズバッ!」は、NHKよりすぐれている!

TBSテレビ 「朝ズバッ!」2月25日 次年度予算に対する野党の論点につてい放送しました.
この点で、「朝ズバッ!」は、NHKニュースより、より公平であり、すぐれた放送だといえます.

みのさんには、国民のためにがんばっていただきたい! (オバマと同様に!)

ただし、自衛隊のソマリア派遣については、対立する論点を排除し、政府・与党の論点のみを伝えました.これは、NHKと同程度の放送です.より改善を希望します.

(同文: BPO、NHK、主要スポンサー、主要代理店、政党など)
枠内をコピーして、NHKなどに腰部しましょう!

NHKニュース
国民が求めるのは辞任─民主だけの論点を放送
他野党の論点を排除!

NHK ニュース 2月24日 19時11分
麻生内閣の支持率の下落などについて、野党の論点を放送しました.
  • 民主党の論点を放送
    (野党第1党の論点の放送は、必要)
  • 他野党の論点を排除
    • 政治的に公平・異なる論点の多角的明確化(放送法)に違反
    • 世論・選挙・民主主義をゆがめる
    • その部分の受信料を支払わない権利が発生している(民法・同時履行の抗弁権)
    • 民放の場合には、局スポンサーに対する抗議につながる
改善を強く求めます.
(同文: BPO、他テレビ局、政党など)
枠内をコピーして、BPO、NHKなどへ要望しましょう!

2009年2月25日水曜日

NHK ニュース
予算案に対する論点で、民主以外の野党の論点を排除! 政治的公平を守っていない!

NHK ニュース 2月25日15時24分
次年度予算案について、野党の論点を放送しました.
  • 民主党の論点を放送
    (野党第1党の論点の放送は、必要)
  • 他野党の論点を排除
    • 政治的に公平・異なる論点の多角的明確化(放送法)に違反
    • 世論・選挙・民主主義をゆがめる
    • その部分の受信料を支払わない権利が発生している(民法・同時履行の抗弁権)
    • 民放の場合には、局スポンサーに対する抗議につながる
改善を強く求めます.
(同文: BPO、他テレビ局、政党など)
枠内をコピーして、BPO、NHKなどへ要望しましょう!

2009年2月24日火曜日

NHK ニュース9
自民・民主の論点のみを放送!

NHK ニュース9 (2月24日)
「解散」について、自民・民主の論点のみを放送、他の野党の論点を排除しました.

放送法の違反と判断します.

受信料支払いを拒む権利(民放)が発生しています.

(同文: BPO、他局、政党など)

「マジック革命!セロ!」
「セロ」と「マリック」は、どちらがすぐれているか?

フジテレビ 2月24日
「マジック革命!セロ!! TV初公開ステージサプライズ」

不思議な(?)男、セロ
日本語を話し、英語を話す(不思議なのか?)

はじめて、日本のテレビに登場したのは、
ニューヨークの「ストリート・マジシャン」としてだったか?

彼のマジックの特徴:
  1. ハンド・マジックと心理マジックの組み合わせ(マジックの基本だ)
  2. 場所を選び、事前に仕掛けをしておく(偶然その場所を選んだという演出をする)
  3. 観客に大げさな反応をする女性を選ぶ
この特徴は、マリックの特徴でもある
二人とも、マジックの伝統と新技術をよく研究し、自分のものとしている

しかし、セロの方がすぐれているといえる
マリックは、「ハンド・パワー」など、古い概念で演出する

いわゆる「超能力」の演出で、使い古された手である
古典的ともいえるが、新味がない

セロの方が、新しい
「超能力」は、持ち込まない

せいぜい、「僕のマジックで」とか
「僕の魔法で」どまりで、「夢」を実現している

マリックの努力(伝統と新技術の研究と練習)は、認められる
しかし、「超能力」の導入は、安易にすぎる

「占い」の得意な局(民放)が、「超能力」をもてはやすのはわかるのだが・・・

NHK BS2
小さな旅- 東京都セレクション -「下町ウエルカム~東京谷中界わい~」

NHK BS2 2月24日  小さな旅- 東京都セレクション -「下町ウエルカム~東京谷中界わい~」

戦前の東京が残る町、谷中・・・
外国人がよく訪れる

ビールと小料理の店「田吾作」
昔からの夫婦がやっている

昔は、外国人がこわかった
見かけるとカギをかけて、行過ぎてからカギをあける

今では、世界地図につけた訪問客のしるしが260箇所
欧州・北米・オーストラリアなどから30数カ国にしるしがついている

小さな旅館
畳の部屋に、ヒノキの風呂. 庭が見える

帰国した人たちからの手紙のファイル
「私たちの宝です」

この人たちが、日本人が他民族を攻撃し、
無差別に殺害し、略奪し、拉致し、領土を奪うだろうか?

しかし、その名残はある
NHKの番組名自体に、「ニッポン」となづけた番組が沢山ある

「ニッポン」が多用されたのは、1931年から!
日本軍国主義が対中侵略戦争を本格化させた年からだ!

菊池寛が雑誌「モダン日本」を発刊したのは、1930年5月. 
このとき、日本は「にほん」だった

発刊のことばの中に、証拠が残っている
「モダン日本(にほん)」とかながふってあるのだ

「ニッポン」の名前の付け方の中には、伝統が残っている
NHKが戦前軍国主義・政府の宣伝の道具となった伝統だ

NHKは、この伝統から早く卒業してほしい!
「小さな旅」や、田吾作のおかみさんのように!

2009年2月23日月曜日

テレビ朝日の現在あるいは将来可能性のあるスポンサー各位

テレビ朝日の現在あるいは将来可能性のあるスポンサー各位

2月22日付けの対スポンサー要望の対象番組に、2月23日の「スーパーモーニング」(自民を出席させ、少数党を排除)を加えます.

下記番組は、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法に違反しました.

少数党の論点を排除したのです. 対立する論点は、整理して、平行して放送するべきです.

現状では、世論・選挙・民主主義をゆがめます.
スポンサーにも一定の社会的責任があります.
テレビ朝日の現在あるいは将来可能性のあるスポンサーに要望します.

放送法と民主主義をを守り、視聴者・消費者の法律上の権利を守る局・番組にのみ広告を出すようにしてください! また、違反に関係する広告代理店は利用しないようにしましょう!


同文: BPO、他局、主要スポンサー、広告代理店、政党等

上記枠内をコピーして、右欄の要望先に要望を出しましょう!
スポンサーにも同様に!

2009年2月22日日曜日

テレビ朝日の現在あるいは将来可能性のあるスポンサー各位

テレビ朝日の現在あるいは将来可能性のあるスポンサー各位

2月22日の下記番組は、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法に違反しました.

少数党の論点を排除したのです. 対立する論点は、整理して、平行して放送するべきです.

現状では、世論・選挙・民主主義をゆがめます.
スポンサーにも一定の社会的責任があります.
テレビ朝日の現在あるいは将来可能性のあるスポンサーに要望します.

放送法と民主主義をを守り、視聴者・消費者の法律上の権利を守る局・番組にのみ広告を出すようにしてください! また、違反に関係する広告代理店は利用しないようにしましょう!


同文: BPO、他局、主要スポンサー、広告代理店、政党等

上記枠内をコピーして、右欄の要望先に要望を出しましょう!
スポンサーにも同様に!

テレビ朝日「スクランブル」
スポンサーに対して抗議をします!

テレ朝「スクランブル」(2月22日)

番組と番組出演者(キャスター佐々木・長野氏、コメンテーターの黒金・伊藤氏)は、放送法を知るべきです.

この日は、自民・民主を出席させ、他党の論点を排除しました. また、石原都知事を出席させ、同氏のオリンピック招致の論点を放送し、招致反対の論点を無視しました.

「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法に違反し、世論・選挙・民主主義をゆがめます.

自分の出演料を得る立場だけが重要だなどというのは、「さもしい」のではないでしょうか? モノが売れればいいというのも、さもしい.視聴者・消費者の立場も考えてほしい.

スポンサーにも一定の社会的責任があります.

テレ朝の現在および将来可能性のあるスポンサー各位

テレ朝スクランブル(2月22日)は、国政で自民・民主、オリンピック招致で、石原都知事を出席させ、論点を放送させました.

番組も出席者も、放送法にしたがった、対立する意見を整理して、多角的な角度から論点を明らかにする努力をしていただきたい.

テレビ朝日の現在・将来可能性のあるスポンサーに、放送法を守る番組・局に広告を出すよう、要望します.

同文: BPO、他局、主要スポンサー、広告代理店、政党等

日本は、憲法第1条で天皇制を選んだのか?
サンデープロジェクトで姜 尚中氏(東京大学大学院教授)

テレ朝「サンデープロジェクト」(2月22日)で、姜 尚中氏(東京大学大学院教授)は、日本は、憲法1条で天皇制を選んだと発言しました.

そのとおりだと思います.

しかし、より正確には、「天皇制の維持は、昭和天皇が先ず望み、それを日本国民が受け容れた」ということが真実ではないでしょうか?
  • 昭和天皇は、終戦のラジオ放送で、「ここに『国体』を護持し得て」といって、ポツダム宣言受け入れにあたり、天皇制の維持の希望をだした.
  • 国民はそれを受けいれた.
  • 連合軍は、日本の支配に天皇制の利用が有利だとして、天皇を東京裁判から除外した.
  • その結果、天皇制と戦争放棄(九条)が憲法に記載された.
いずれにしても、天皇のヤスクニ参拝は、憲法で規定された天皇の行為には含まれていないようです.

テレ朝サンデープロジェクト 
田原氏は、インタビュー技術を発揮してほしい!

テレ朝サンデープロジェクト(2月22日)は、NHKの後を追って、与謝野大臣を呼んで、論点を聞きました.

NHKには、それなりのしばりがあるのでしょうから、解説員も自由な質問ができないのが現状でしょうが、テレ朝は民放です. 司会者は、視聴者・国民の興味・利益を考えて、政府・与党の論点を聞くだけではなく、放送法にしたがった、対立する意見を整理して、多角的な角度から論点を明らかにする努力をしていただきたい.

「野党などどうでもよい」とは、国民などどうでもよい、自分が報酬を得る立場だけが重要だなどというのは、インタビューの立場とは少し違うのではないでしょうか?

拝啓、NHK殿 受信料の請求書を出してください

NHKは、2月22日の「日曜討論」で、与謝野大臣のインタビューを放送して、財政・経済問題について、政府与党だけの論点を放送しました.

これは、「政治的公平・論点の多角的明確化」の放送法違反で、世論・選挙・民主主義をゆがめます.

視聴者としては、放送法にしたがったすぐれた多くの番組相当分の受信料は支払いたいので、違反部分相当分の受信料を差し引いた請求書を出すようにお願いいたします.

NHKがおこしている受信料請求の裁判においても、同様の扱いをされるようにお願いいたします.

同文: BPO、他局、政党など

新報道2001 「中川財務大臣の辞任劇」

新報道2001 「中川財務大臣の辞任劇」(2月22日)では、政府行革担当相と民主党国対委員長を出席させました.

政府与党と野党第1党が、自党の立場だけを考えて、国民の生活を無視ている現状で、このような放送は、世論・選挙・民主主義をゆがめます. 批判されるべきです.

フジテレビは、民放ですから、スポンサーに対して一定の社会的責任を果たすような要望の立場も当然ありえます.

新報道2001 「中川財務大臣の辞任劇」(2月22日)

フジテレビは、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法に違反した放送をおこなっています.世論・選挙・民主主義・国民生活をゆがめます.

現在あるいは将来のスポンサーにも、一定の社会的責任が問われることになると思います. スポンサーは、視聴者・国民・消費者の立場に立ち、放送法を守る局への出稿を考えるように要望します.(同文:BPO、他局、政党など)

番組「新報道2001」への抗議先

NHKの「週刊こどもニュース」は、どこがすぐれているか?

NHKの「週刊こどもニュース」:

わかりにくいニュースをわかりやすく子供に説明する.
その点では、いい番組です.

2004年1月24日、「国を守る自衛隊」が、なぜイラクに行くのかの説明で、憲法9条を引用して、「憲法違反の批判もある」と放送しました. 

2007年9月15日にも、9月11日の「同時多発テロ事件」に関して、つぎのような解説をしました.
  • 小泉総理大臣は「日本も自衛隊を派遣して、アメリカに協力すべきだ」と考えました
  • しかし、これには問題がありました.
    憲法9条に「日本は戦争を放棄する」つまり武力の行使はしないと書かれてあるからです
いずれも、その部分では正しく、他の番組(ニュースや日曜討論、解説など)でも、みならってほしいところです.

しかし、航空自衛隊のイラクでの活動が「イラク特措法」にも、憲法にも違反するという裁判の最終判決については、放送されていません.

これでは、子供たちは、「週刊こどもニュース」は、「裁判の憲法違反を無視してもよいのだ」と考えることもあるでしょう.

それは、健全な民主主義の発展に資するでしょうか?

おそらく、番組制作者の意図とは別に、NHKとしての基本方針があるのではないでしょうか? その基本方針は、放送法違反です. 改善してほしいと要望します.

NHKの日曜討論 (2)

NHKの日曜討論 2月22日 日曜討論 「与謝野大臣に問う」

与謝野大臣は、まじめな方で、消費税増税の積極論者ですが、その意味は次のとおりだと思われます.
  • 国の財政は、税収と借金の比率で、破綻した夕張市より悪く(財務省)、100年に1度の財政危機がいつ来るかわからない
  • 少子化や、ゆがんだ年金制度の危機化で、年金・社会保障を削らざるを得ない
  • 止むを得ないが、消費税を増税しないと日本がこわれてしまう
この論点は、論点として理解でき、与謝野大臣が、個人的に以下の論点をもっているのではないこともよくわかります.
  • 消費税増税で、大企業の優遇・減税をおこない、政治献金を受けたい
  • 対米協調のために使う
  • 消費税の一部を政党助成金として、与党と野党の一部でポケットに入れたい
しかし、以下の論点もあり、その方がより真実であることも事実です.
  • 消費税は、弱者に重い逆進性をもっている
  • 大型公共事業・特別会計・対米協力を含む軍事費などのムダをなくせば、増税は必要ない
  • 少なくとも食料品などは、無税にするべきである
これらの論点が、放送されることが、放送法の「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の要求です.

22日のような、政府与党論点の一方的な放送は、放送法違反であり、世論・選挙・民主主義・国民生活をゆがめます.

違反は、「受信料支払いを拒む権利」(民法・同時履行の抗弁権)や、既支払い分の払い戻し、損害賠償請求の権利(民法)を発生させます.

改善を求めます.

NHKの日曜討論
日曜討論 与謝野大臣に問う
対立する論点の放送がないのは、放送法違反

NHK 日曜討論 2月22日

「麻生政権は?日本経済は?」与謝野大臣に問うそうです.

与謝野大臣の論点は、国民生活に重要な関係があるので、放送することは、当然です.

対立する論点も当然存在しますが、この放送形式では、一方的な政府与党の宣伝番組となってしまいます.

政治的公平・対立する論点の多角的明確化(放送法)の違反です.

世論・選挙・民主主義・国民生活をゆがめます.

放送法違反は、受信料支払いを拒む権利(民法・同時履行の抗弁権)を発生させます.

改善を求めます.

(同文: BPO、他局、政党など)

2009年2月21日土曜日

NHKのすぐれた放送と、いたらない放送 
(週刊こどもニュース)

週刊こどもニュースは、「大人でもなかなかわかりにいニュースを、こどもの目線で伝えるニュース情報番組」として、好評な番組です.

イラク、自衛隊について、これまでに放送した内容を調べてみました.

すぐれた放送: 「自衛隊がイラクに行くことについて」(2004年1月24日)
  • 「自衛隊は、国を守る」としてつくられた.
    それは、日本の憲法の第9条に、「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない」「武力行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と書いてあるから.
  • それは、日本の憲法の第9条に、「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない」「武力行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と書いてあるから
  • でも、「自衛隊は軍隊だから憲法違反ではないか」と批判する声もあった
これは、現状の解説と、それに対立する論点を伝えているので、一応すぐれた放送であるといえます.

いたらない放送(1): 自衛隊のイラク派遣、1年延長決定(2004年12月11日)
解説は、政府・与党よりであり、自衛隊および自衛隊のイラクでの活動が憲法に違反するという論点は伝えられていません.
「いたらない」というべきです.

いたらない放送(2): 航空自衛隊のイラクでの活動についての裁判所の最終判断(2008年4月17日 名古屋高等裁判所)について
  1. 自衛隊活動の違憲判断を放送しなかった.
    これによって、全体的ににイラク派兵が合憲である放送内容となってしまった.
  2. 航空幕僚長が、「そんな関係ねー」といって、憲法の3権分立を否定したこと(武器をもつ現場の責任者が憲法を否定したこと)を防衛大臣が容認し、総理大臣がその防衛大臣を黙認した.これを解説しなかった.

    結果として、政府の憲法軽視・無視が、大きな問題ではないという印象を子供たちに与えた.
この「いたらない放送」は、憲法にかかわることであり、事実さえ曲げた結果となっていることは、大きな問題です.

別途、「自衛隊によるインド洋沖の給油」「海賊対策のための自衛隊派遣」「消費税」などについても、同じような検証を行ってみましょう.

地デジになると、「朝ズバッ!」はどうなるか?
(その2)

「朝ズバッ!」地デジ版の番組内に、以下のコーナーを設ける.

各週ごとに、他番組についての視聴者の感想を求める.

例: 
  1. NHKの日曜討論の出席政党、各政党ごとの発言回数・発言時間の具体データを示して、それが、放送法にしたがっているか、違反しているかを問う
  2. NHKの政府与党の自衛隊海外派兵についての動きを伝えるニュース番組で、対立する論点が明らかにされない場合、それが、放送法にしたがっているか、違反しているかを問う
  3. みのもんた氏が、まとめをおこない、NHKの考え方を番組で問う.
  4. NHKの回答(あるいは無回答)について、視聴者の意見を聴く
(つづく) 

2009年2月20日金曜日

「太田光の私が総理になったら」
おいしい、とかスポーツがどうのこうのとか、ツマラナイ!

だめもとで、なになにを 受けてみる(川柳)

ふぐのきもだとか、川柳だとか、
毒にもクスリにもならない

まったく、風刺も社会批判もない!
つまらない

地デジの「朝ズバッ!」のコーナーで、
「太田光の私が総理になったら」になったらの、つまらなさについて投票してもらいたい

地デジになると、「朝ズバッ!」はどうなるか?

地デジ放送になると、報道番組はどうなるか?

たとえば、以下のような形式が考えられます.

(例)「社会福祉を支えるためには、消費税の増税は止むを得ないか?」

1.番組は、上記の質問をメールで各党に伝えます.(回答は、映像で30秒以内)
2.各党は、グラフなり、自由な表現で回答をオンラインで番組に送る.(番組は、内容の編集をおこなわない)
3.放送時には、番組は、視聴者に対する質問を出す.視聴者は、全国から(イエス、ノー)で回答を寄せる.放送はその合計数をリアルタイムで示す
  • その党の過去の言動と矛盾はないか?
  • 論点には、誤りはないか?
  • 賛成か、反対か
4.全党についての放送が終わると(6党として、3分)、視聴者の反応が集計される.
5.みのもんた氏は、その数字について、各党にビデオ電話で質問する.(回答は、30秒以内)
その回答についても、視聴者は、賛成、反対などの態度を投票する.
6.以上で、6分. みのもんた氏が、2分間でまとめをおこなう.

(以下は、冗談です)

回答の権利を得るために、視聴者が一定金額を支払うなどのシステムを加えてもよい.80%は、政党助成金の代わりとして、イエスの回答獲得数にあわせて配分される.(政党助成金を受け取っている政党には、受領資格はない)

20%は、番組の維持改善費として利用される.

(つづく)

みのもんた「朝ズバッ!」の放送基準は?

TBSみのもんた「朝ズバッ!」(2月20日)

自民・公明・民主・共産を出席させました.

与党・野党との形は、一応とっているので、その点では編集の姿勢はわかります.

しかし、他の野党が排除されました. 結果的に、世論をゆがめ、選挙をゆがめます.

政治的には公平ではありません.
NHKもそうですが、議席数と放送内容を関係させるのは、放送法の規定にはありません.

どのような基準で出席政党を決めるのか?
TBSとみのもんた氏は、はっきりさせるべきです.

出席がない政党については、放送のテーマについて、すくなくとも映像資料と整理した論点を出すべきではないか? 放送法と国民の権利を、報道機関として、真剣に検討してほしい.

NHKの番組に放送法違反があるのはなぜか?

NHKの番組に放送法違反があるのはなぜか?

(例:2009年2月8日の日曜討論.出席は6党で、この点は問題ないが、発言回数で問題があった)
賛成または条件付き
賛成各党の合計発言回数
反対各党の
合計発言回数
海賊対策
海外派兵容認
7回
2回
消費税増税
8回
1回

この放送は、以下のことを示しています.
  • NHKの政治報道の基本姿勢に、放送法より政府与党を重視することがある
  • NHKの内部基準に問題がある
  • 視聴者の声を聞くシステムが十分機能していない
  • 視聴者が、NHKの放送に慣れさせられてしまった
局および視聴者が、ともに反省すべきではないでしょうか?
(次の記事http://koheina-hoso.blogspot.com/2009/02/blog-post_20.htmlを参照

すぐれた放送とは? その基準は?

同じ台本でも、読む人によって、また同じ人によっても、その読み方によって、照明・カメラの角度、背景など、各種の条件により受ける感じが異なります. 

また、同じ放送でも、受ける視聴者の理解の仕方によっても、意味が異なってきます.

では、すぐれた放送とは、なにか?
基準はないのか?

あります. 放送法です.
  • 放送法の目的(第1条)にそっていること
    1. 放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること
    2. 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること
    3. 放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること
  • 番組編集の通則にしたがっていること(第3条の2)
    1. 公安及び善良な風俗を害しないこと
    2. 政治的に公平であること
    3. 報道は事実をまげないですること
    4. 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること
これらの基準がみたされていることが条件です.

この基準は、法律であり、客観的な基準です.

この基準は、放送する側と受ける側が、ともにチェックし合って守られます.

たとえば、NHKでは、ふれあいミーティングや視聴者会議、視聴者のみなさまと語る会、あるいは、電話・メールなどによる意見・要望などの窓口サービスなどがおこなわれています.

それぞれの役割があり、それなりに放送は改善・進歩しているといえます.

しかし、それにもかかわらず、放送法に違反した番組があるのはなぜか?

(例:2009年2月8日の日曜討論.出席は6党で、この点は問題ないが、発言回数で問題があった)
賛成または条件付き
賛成各党の合計発言回数
反対各党の
合計発言回数
海賊対策
海外派兵容認
7回
2回
消費税増税
8回
1回

この放送は、以下のことを示しています.
  • NHKの政治報道の基本姿勢に、放送法より政府与党を重視することがある
  • NHKの内部基準に問題がある
  • 視聴者の声を聞くシステムが十分機能していない
  • 視聴者が、NHKの放送に慣れさせられてしまった
局および視聴者が、ともに反省すべきではないでしょうか?

2009年2月17日火曜日

NHKのすぐれた放送

NHKには、すぐれた放送が沢山ある.

BS衛星第1の今週の世界のドキュメンタリーも、そのひとつだ.

2月16日には、「シリーズ金融危機」6回の第1回が放送された.
フランスにより制作された番組だが、現在の世界のもっとも大きな問題の1つの、日本にいてはわからない数々の情報で、危機の側面がわかる. ここには、情報の国際化が実行されているという実感が強い.

世界の政治・経済・文化・社会・自然環境が、激しく動いている現在、この種の番組はより重要になって行くだろう.

もし、このような番組で世界の情勢が客観的に、正確に、広く、深く、迅速に報道されていれば、アメリカのベトナム・アフガン・イラクなどの数々の侵略戦争も、より早く、損害も軽微に収束させること、あるいは防ぐことができたかも知れない.

その意味では、放送のもつ責任は大きい.
まさに、人類社会と地球環境の将来がかかっているともいえる.

人間社会に必要な情報を供給し、人間が自己の社会の欠陥を正しく認識でき、それを改善できるきっかけとなる役割、それは放送を作り、送る側だけの責任ではなく、それを受ける側の責任でもある.

その反面、NHKのニュース、討論番組の中で見られる「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」に反する数々の例は、NHKの古い体質のあらわれではあっても、早くなくなってほしい体質である.

この点では、放送法にしたがった部分については、当然受信料を支払いたいし、放送法に反した部分については、受信料は支払いたくない. 違反については、客観的な基準(放送法)があるので、受信料の振り分けは、単なる計算の問題だ. 早く解決したいものだ.

アナログから、地デジに

コンピュータもインターネットも、戦争の道具から情報収集・分析・公開・発信の道具となりました. 戦争の道具が、平和の道具に変わりつつあるのです.

アナログ放送が地デジ放送になるとどうなるか?
同じ現象がおこります.

「世論調査」も、より便利におこなえるようになり、数字の操作も簡単に見破られるようになります.

放送内容についても、視聴者の意見がより反映されやすくなります.

これらは、日本の島国性という「伝統と文化」を、より近代的に進化させることになるでしょう. 民主主義と国際協力が、より発展するでしょう.

改憲・武力拡張論でメシを食べる人たちは、よりメシを食べにくくなるでしょう.

「武力がなければ、外交もない」という意見も、歴史のゴミ箱に入るテンポがはやくなるでしょう.

結果として、憲法九条がより国際的な常識となるでしょう.

もちろん、放送をわたしたちが正しく利用できればの話です. 
その前提として、歴史を直視し、そこから謙虚に学ぶことをできればの話です.

スポーツ精神と「横綱の品格」

「スポーツには、国境がない」─ それが、オリンピックの精神です.

古代ギリシャで、戦争をやめて、オリンピックをおこなった ─ それが、人間の知恵です(日本国憲法九条の考えと共通する点があります). 約3000年前のことです.

勝つことよりも、全力をあげる ─ それが、スポーツのもうひとつの精神です.

朝青龍は、勝てるかどうかわからなかったが、全力をあげた.
立派なスポーツマンです. 

「モンゴルの初日の出を見て、力を得た」
自分が育った自然を忘れず、そこから力をもらう ─ 立派な人間、力士です.

相撲協会も、朝青龍が母国に帰ることを許可する ─ 心が広いと思います.

2009 ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)

NHKをはじめ、WBC (2009 ワールド・ベースボール・クラシック)のニュースが伝えられています.

国際的なイベントであるにもかかわらず、各局の扱いは、どうも自国のできごとだけを伝える傾向があります. 経費節減のためだけではなく、関心が自国にしか向かない、せまい愛国心のあらわれでしょうか?

日本のスポーツには、「必ず勝つ」とか、「必ずメダル(それも金)を取る」とか、「ベルトを取る」とか、特攻精神が抜け切らない、視野のせまさを温存・助長させる特徴があるようです.

WBCのA組(日本が含まれる)には、強敵の韓国があります. 強敵だけではなく、他のチームについても報道してこそ、面白くなります.

B組には、キューバ、メキシコが、C組にはアメリカ、ベネズエラが、D組にはプエルトリコ、ドミニカが参加します.アメリカがラテンアメリカを裏庭としていた旧世紀が終わり、新自由主義を克服して、新しい発展をめざすラテンアメリカと、強豪アメリカの動向も面白いはずです.

イタリアやオランダなどのヨーロッパ勢も参加しています.

世界は、動いているのに、日本は報道の姿勢から「島国根性」が重視され、広い判断ができないのは、どんなものでしょうか?

2009年2月16日月曜日

テレビ朝日 たけしのTVタックル
放送法を守ってほしい!

たけしのTVタックル

「海賊対策」の自衛隊派兵について(2月16日)

国民新党の論点が軽視されました.
これは、「政治的公平」に反し、放送法違反です.

違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめます.

スポンサーにも一定の責任があると考えますので、その旨の抗議・要望をおこなう予定です.

参考:テレビスポンサー各位

なお、次回予告として、政府与党と野党第1党の出席を求めることのようですが、最初から他野党の排除を前提とした放送は、放送法を無視するものです.

スポンサーへの抗議と視聴者への抗議活動協力依頼を強化します.

(同文: BPO、他テレビ局、政党など)

http://koheina-hoso.blogspot.com/

テレビスポンサー各位

拝啓

貴社は、TVスポンサーとなっていらっしゃいます.
現在放送では、放送法が適正に遵守されず、放送内容が政府・与党、野党第1党にかたより、少数野党を除外する現象があります.

これは、世論・選挙をゆがめ、視聴者・国民生活にマイナスの影響を与えます.

私共は、局宛てに、改善要望を出しておりますが、スポンサー企業にも下記のような要望を出させていただくことになりました.

下記をご参照ください.

このメールは、けっして貴社あるいは貴社商品を特定してのものではなく、放送を改善させたいという趣旨にもとづくものですので、どうかご理解下さりますようお願い申し上げます.
敬具


以下の放送では、政府与党や野党第一党を出席させ、少数野党を排除しました.

「政治的公平、論点の多角的明確化」を規定する放送法の違反です.

違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめ、年金・財政・生活の危機化の一因ともなっています.

フジテレビ「新報道2001」(2/15)
TBS「サタデーずばっと!」(2/14)
日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら」(2/13)
テレビ朝スーパーモーニング」(2/11)など

番組や局のスポンサー企業、あるいは今後スポンサーとなる可能性のある企業に(以下を)要望します.

(文字数制限のため中略. 全文は、http://koheina-hoso.blogspot.com/2009/02/20012009215-tbs2009214-httpkoheina-hoso.html)

同文: 放送倫理・番組向上機構(BPO)、各局、各政党など

2009年2月15日
サイト「公平な放送を!」

2009年2月15日日曜日

テレビ朝日 サンデープロジェクト 「共産党などの反対は、ためにする反対」 一方的な批判の放送は、放送法上問題!

テレビ朝日 サンデープロジェクト(2月15日)

田原総一郎氏の司会は、ひどい!
大阪府知事のインタビューで、自身が「共産党などの反対は、ためにする反対」と一方的な論点をのべ、対立する論点を排除しました.

また、大阪府知事の「毎日新聞は、僕に何でも反対」の発言に対して、対立する論点を排除しました.

いずれも、放送法上問題です!
スポンサーに対する改善要望を出します.

世論・選挙・民主主義をゆがめている放送! 
スポンサーにも社会的責任がある!

以下の放送では、政府与党や野党第一党を出席させ、少数野党を排除しました.

「政治的公平、対立する論点の多角的明確化」を規定する放送法の違反です.

放送法の違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめ、年金・財政・生活の危機化の一因ともなっています.

番組や局のスポンサー企業、あるいは今後スポンサーとなる可能性のある企業に(以下を)要望します.
  • 放送内容については、局に第一義的な責任があります. しかし、スポンサーにもそれなりの責任があります
  • 世論・選挙・民主主義をゆがめる番組のスポンサーになることは、社会的責任を放棄することにつながります
  • 企業は、顧客である国民の利益を守ってこそ、企業活動が認められます
  • 放送局が、放送法を守ることにご協力ください
なお、これらの局には、放送法に従い、内容的にも非常にすぐれた放送が沢山あります. 当サイトは、これらの放送およびスポンサーを積極的に支持・協力するものです.

また、上記に例示した例はすべてではなく、当サイトにも多くの例が記載されています. また、別途指摘させていただく予定です.

このメールのあて先は、このサイトに掲載予定です.
同文を放送倫理・番組向上機構(BPO)、各局および番組、各政党にも同文として送付しています.

2009年2月15日
サイト「公平な放送を!」
http://koheina-hoso.blogspot.com/

2009年2月14日土曜日

TBSは、特定政党を排除したいのか?

TBS「サタデーずばっと!」(2月14日)では、与党・民主党・社民党を出席させて、政局に関して放送しました. 一方、他の野党は排除しました.

これは、政治的公平・対立する論点の多角的明確化(放送法)に違反しています.

違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめ、視聴者・国民の利益を大きく傷つけます.

局には、重大な責任があり、スポンサーにも社会的責任があります.

他局(日本テレビ・テレビ朝日)について、スポンサーへの抗議・要望の例もあります.

みのもんた氏は、局あるいはスポンサーの強い要求に屈したのでしょうか?
  
番組の他の部分では、すぐれた放送が多いだけに残念です. 改善を強く求めます.

(同文: BPO、他テレビ局、政党など)

NHKが放送法を守ってこそ、受信料が成立する!

NHKには、多くのすぐれた放送があります.
それらは、放送法の精神の上につくられ、受信者・国民の利益と一致しています.

受信者が、これらの放送維持・発展のために、受信料を支払うのは、当然です.

一方、ニュース・討論などの番組で、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」を規定した放送法違反あるいは軽視の例もあります.

これらは、世論・選挙・民主主義をゆがめ、年金・財政・国民生活の危機化の原因の一つにもなっています.

違法放送については、以下の権利が発生しています.
  • 違法放送部分相当の受信料支払いを拒む権利(同時履行の抗弁権
  • 既支払い分の返却・損害賠償請求の権利(民法)
これらの権利は、放送法・民法にもとづくだけではなく、憲法上の義務(12条 国民の不断の努力義務)でもあります.


放送の目的のひとつは、「健全な民主主義の発達に資すること」(第1条)です. これは、放送法が日本国憲法の精神にもとづいてつくられていることによります.

NHKを含め、放送は放送法と憲法を守らなければならないのは当然です.

放送倫理・番組向上機構(BPO)という組織あります. NHKと民放連、民放連加盟会員各社によって組織された任意団体です. BPOは、社会的ルールの中でつくられ、NHKは社会的ルールを守ることも当然です.

BPOの放送倫理検証委員会は、NHKの番組が改ざんされた問題で、「改変経過が、NHKの自立性に疑問を持たせ、放送倫理性上問題があるという認識で一致」したとして、NHKに対して、質問状を送っていました. 2月9日時点でNHKは未回答です.

これは、NHKが社会的ルールを軽視していることのあらわれです.

NHKが社会的ルールを軽視するのであれば、受信料を期限どおりの支払いを要求する根拠を失うことになります. 基本姿勢の改善が求められます.

(同文: BPO、NHK、他放送局、政党など)

2009年2月13日金曜日

報道ステーションの方が、NHKよりすぐれている(オリンピック東京招致問題)

オリンピック東京招致について、NHK(首都圏ネット)とテレビ朝日(報道ステーション)が扱っていました.

NHKは、東京都の立場で、申請内容を紹介するという観点からの放送でした.

テレビ朝日は、賛成・反対について「皆さんはどう思いますか?」という立場で放送しました.

基本的には、「対立する論点の多角的明確化」の点で、NHKより、報道ステーションの方がすぐれた放送でした.

NHKは、受信料をとっているのですから、少なくとも他局に負けないように努力してほしいと希望します.

日本テレビ(「太田光の私が総理大臣になったら」)  悪質な放送法違反”!  
スポンサーに抗議します!

日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら」(2月13日)

「国会議員を現在の722人から100人にします」のテーマで論議しました. 政党からの出席者は、政府与党を中心に野党から1党2名でした.

これは、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」を規定する放送法に違反します. 違反は、世論・選挙をゆがめ、結果として国民の利益を大きく傷つけます.

年金・財政・雇用・国民生活の危機化には、このような片寄った放送にも一定の責任があります.

編集の自由は、憲法と放送法の範囲のことです. 放送法を守るべきだとの要望を無視している局には、重大な責任があります.  同時に、スポンサーにも、一定の社会的責任があります.

この番組および、テレビ朝日(「スーパーモーニング」2009年2月11日)は、同じ重大な違反をおかしました.

両番組のスポンサーあるいは、将来スポンサーとなる可能性のある企業に要望をします.
抗議・要望先企業名は、別途発表します.

要望文:
日本テレビ、テレビ朝日のスポンサーおよび将来スポンサーになる可能性のある企業の皆様

日本テレビ(「太田光の私が総理大臣になったら」2009年2月13日)およびテレビ朝日(「スーパーモーニング」2009年2月11日)では、以下の放送法の重大な違反がありました.
  • 国民生活に重大な影響のある問題の討議において、政党関係としては政府与党・野党1党のみの出席と論点で放送し、他の野党の出席・論点を排除しました.
  • 「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」を規定する放送法の違反です.
  • この違反は、編集の自由の範囲をこえ、視聴者・国民の利益を大きくそこないます.
  • 世論・選挙・民主主義をゆがめる重大な問題です.
この問題では、局が第1儀的に責任を負うべきですが、スポンサーにも一定の社会的な責任があります.

このメールは、現在両局のスポンサーになっている企業および将来スポンサーになる可能性のある企業に対して、以下を要望するものです.
  • スポンサーあるいは、将来のスポンサーの立場として、「放送法違反」には協力しないこと
  • スポンサーとなるのであれば、放送法にしたがった、すぐれた放送のスポンサーとなること
視聴者・国民の利益を守ることが、最終的にはスポンサーの利益にもつながることをご理解の上、ご協力いただけますようお願いいたします.

なお、このメールの同文は、放送倫理・番組向上機構(BPO)、他テレビ局、政党などに送付いたしております.

2009年2月13日
サイト「公平な放送を!」
(http://koheina-hoso.blogspot.com/)

日本テレビ(「太田光の私が総理大臣になったら」)

日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら」(2月13日)

「国会議員を現在の722人から100人にします」のテーマで論議しました. 
政党からの出席者は、政府与党を中心に野党から1党2名でした.

これは、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」を規定する放送法に違反します. 違反は、世論・選挙をゆがめ、結果として国民の利益を大きく傷つけます.

年金・財政・雇用・国民生活の危機化には、このような片寄った放送にも一定の責任があります.

編集の自由は、憲法と放送法の範囲のことです. 放送法を守るべきだとの要望を無視している局には、重大な責任があります.  同時に、スポンサーにも、一定の社会的責任があります.

この番組および、テレビ朝日スーパーモーニング(2月11日)は、同じ重大な違反をおかしました.

両番組のスポンサーあるいは、将来スポンサーとなる可能性のある企業に抗議・要望をします.

抗議・要望先企業名は、別途発表します.

(同文: BPO、他テレビ局、政党など)
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2009年2月11日水曜日

テレビ朝日および同スポンサー殿
「政治的公平(放送法)」違反に抗議します!

テレビ朝日は、「スーパーモーニング」(2009年2月11日)に、与党と野党1党を出席させて、政局について論議させました. 一方、他野党の論点は排除しました.

これは、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」を規定する放送法に違反します. 違反は、世論・選挙をゆがめ、結果として国民の利益を大きく傷つけます.

年金・財政・雇用・国民生活の危機化には、このような片寄った放送にも一定の責任があります.

編集の自由は、憲法と放送法の範囲のことです. 放送法を守るべきだとの要望を無視している局には、重大な責任があります.

また、スポンサーにも、一定の社会的責任があります. 局およびスポンサーにきびしく抗議します.

(同文:BPO、他テレビ局、政党、その他)

テレビ朝日 スーパーモーニング
政府与党・民主で討論、他野党を排除
局は放送法違反
スポンサーは社会的責任を放棄!

テレビ朝日 スーパーモーニング 2月11日

自民・民主で、政局を討論させ、対立する論点をもつ他野党を排除しました.

「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」を規定する放送法に違反します.

番組の最後には、「また、(自民・民主には)来てください」といって、放送法違反を繰り返す番組の意向をはっきりさせました.

世論・選挙・民主主義をゆがめます. 局の責任は重大です. また、スポンサーにも社会的責任があります.

このサイトでは、局およびスポンサーに対して、厳しい抗議をおこないます.

2009年2月9日月曜日

NHKの放送の使命を果たした番組と、世論・選挙をゆがめる番組

NHK「ゆうどきネットワーク」2月9日

イスラエル爆撃後のガザを、NPO法人の日本人医師が急遽訪れ、医療活動に参加し、子供たちへの医療サービスを提供しました.

NHKは、その活動をいち早く伝えました.

この放送は、NHKが放送の使命をみごとに果たした例です.

しかし、NHKは、日曜討論やニュースで、政府与党寄り、少数政党軽視・無視による放送法違反が繰り返されていて(本サイト参照)、すぐれた放送の成果を汚しています.

テレビ朝日「TVタックル」は、「2大政党制・少数党排除」で、スポンサーは抗議を受けるでしょう!

テレビ朝日「TVタックル」(2月9日)

番組では、出席者(自民・民主)、映像資料(自民・民主)で、「2大政党制・少数党排除」が宣伝され、放送法違反をおかしました.

スポンサーは抗議を受けるでしょう!

テレ朝・民主・たけしは、消費税増税をめざしている!

テレビ朝日「TVタックル」(2月9日)

自民・民主と評論家を出席させて、定額給付金、かんぽの宿などについて論議させました.

民主の出席者は、定額給付金迷走の理由について「生活支援」か「景気対策か」はっきりしないことだとしました.「給付金」が、将来の消費税増税とセットになっていることについ、は触れませんでした.

また、たけし、評論家その他の出席者も「消費税」については触れませんでした.

結果として、「テレ朝・民主・たけしは、消費税増税をめざしている」ことが、また明らかになりました.

局・スポンサー・出席者は、放送法に違反して視聴者の利益を損ねたことについての責任を問われることになるでしょう.

NHK ワールドレポート
勇気ある報道

イラクの小児ガン病院の様子を伝えました.

小児ガンは、昨年に比較して20%増加しているとのこと.
米軍による劣化ウラン弾の影響の可能性が言及されました.

放送法の精神にあった、勇気のある放送です.

日本のNGOの送った義足で歩く少女・・・

その一方で、日本政府は、消費税の一部で米国への「国際貢献」で、イラク・アフガンなどの子供たちの殺傷にも協力している!

海賊対策名目で、自衛隊の海外派兵を恒常化し、米軍協力を拡大しようとしている!

NHKは、その政策を進める政府与党や、野党第1党の発言回数・発言時間で優遇する!

変化の時代の混乱した状況です.

(「おとなになったら、医者になってガンの子供たちを助けたい」というこの少女を、医者になるまで協力する.そのようなことが、国際貢献だと理解してほしい! その仕事をNPOにだけ投げ出してはならない.)

NHK ニュース
自衛隊海外派兵(ソマリア沖)で、政府与党の論点のみを放送  放送法違反!

NHKニュース(4:30)
ソマリア沖への自衛隊派遣について、政府与党の論点を伝え、対立する論点を排除しました.
放送法違反です.

2009年2月8日日曜日

テレ朝は、早く進む政治情勢に対応できない!
古すぎる!

テレビ朝日「サンデープロジェクト」の田原総太郎氏、Sundayスクランブルは、少数野党の軽視・無視、「2大政党制」を放送の基本として放送しています.(前の2つの記事を参照)

この姿勢は、「政治的公平」「論点の多角的明確化」の放送法違反の結果となってあらわれています.

視聴者の利益を大きくそこなう側面があり、局・番組・出演者・スポンサーの責任が問われます.

番組の取材と与野党の政策比較などを中心とした自立した放送スタイルを希望します.
古いスタイルは、政治の変化には対応できません.

テレビ朝日 Sundayスクランブル
サンデープロジェクトと組んで、古い「2大政党制」・少数野党排除を推進!

テレビ朝日 Sundayスクランブル2月 8日

「天下り規制は“抜け穴”だらけ!長妻議員が生告発!」
この放送の内容自体は、正しい指摘で、視聴者の利益に一致しています.

その反面、民主党の論点を重点的に伝え、他の野党の論点を排除した形となりました.

これは、「政治的公平・論点の多角的明確化」の放送法に違反します.

その根っこには、サンデープロジェクトと合わせて、古い「2大政党制」・少数野党排除の、財界・少なくとも昨年までの米国の要求にそった宣伝の姿勢があります.

テレ朝の姿勢には、スポンサー重視・国民軽視があるといわざるを得ません.

別途、スポンサーへの抗議を検討します.

テレ朝 サンデープロジェクト 
田原総一郎は、やはり古い!

テレ朝 サンデープロジェクト 2月8日

経済財政担当大臣のインタビュー、4党(自・公・民・共)国会対策委員長の討論が放送されました.

司会者(田原氏)の司会ぶりは、どうであったか?

1.経済財政担当大臣とのインタビュー中で、「それでは、民主党にコテンパンにやられる?!」と合いの手をいれて、視聴者の関心を「2大政党」に誘導しようとする、古い手法を用いた.

2.「ハケン切り」が大問題になっているときに、国会で自・民の権力争いをやっているのではなく、「ハケン切り」をやめさせるために、「トヨタ、キャノン、パナソニック、ソニーを(国会に)呼んで話を聞こう」(共産党)の提案に対し、これを引き取ることができなかった. スポンサーに対する遠慮と少数政党無視の立場をはっきりさせてしまった.(10時49分現在.10次50分以降にフォローがあれば、このサイトもフォローします)

社民・日本新の除外を含め、田原氏の古い頭の中には、「2大政党制」という古い財界の枠組みしかないことがあきらかになりました.

今後の番組で、田原氏の口から「2大政党制」の技法である「マニフェスト」という語が出るかどうか注目しましょう.

NHK 日曜討論 少数党軽視の基本姿勢と伝統

NHK 日曜討論 2月8日

6党による討論をおこないました.
テーマと各党の発言回数は、以下のとおり.

自  民公  明民  主共  産社  民国民新
郵政民営化   2   2   2   1   1    1
 景気・雇用   6   3   4   3   3    2
 税制改正   2   2   2   1   1    1
 海賊対策   2   2   2   1   1    1
  合 計   12   9  10   6   6    5

以上を内容的に、以下のように分類してみると:

自  民公  明民  主共  産社  民国民新
派遣切りの
一定程度容認
   〇   〇   〇   x   x    x
消費税増税
容認
   〇   〇   〇   x   △    △
海賊対策
海外派兵容認
   〇   〇   〇   x   x    〇
  合 計   12   9  10   6   6    5
〇:イエス  x:ノー
△:消費税増税は限定(食料・医療・教育などは減税)
賛成または条件付き
賛成各党の合計発言回数
反対各党の
合計発言回数
海賊対策
海外派兵容認
7回
2回
消費税増税
8回
1回

普通の人間(朝青龍)と立派な評論家たち

ふじテレビ 0:00 ニュース&すぽると!

朝青龍が、インタビューに答えました.

「りっぱな評論家たちが、いろいろ言った」
「自分は、ふつうの人間」

相撲協会や、審議会関係の人たちが「普通の人間」に「品格がない」など、思い上がりではないか?

もっと、ふつうの人間を大切にした方がいい.

とくに、朝青竜の場合には、日本語も正しいし、論理立てもりっぱな人たちに並んでいる. りっぱな人たちも、もっと勉強しては?

国際司法裁判所への提訴の提案

9.国際司法裁判所への提訴の提案

1.我が国は、韓国による「李承晩ライン」の設定以降、韓国側が行う竹島の領有権の主張、漁業従事、巡視船に対する射撃、構築物の設置等につき、累次にわたり抗議を積み重ねました。そして、この問題の平和的手段による解決を図るべく、1954(昭和29)年9月、口上書をもって竹島の領有権問題を国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案しましたが、同年10月、韓国はこの提案を拒否しました。また、1962(昭和37)年3月の日韓外相会談の際にも、小坂善太郎外務大臣より崔徳新韓国外務部長官に対し、本件問題を国際司法裁判所に付託することを提案しましたが、韓国はこれを受け入れず、現在に至っています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/g_teiso.html

2009年2月7日土曜日

拝啓 日本放送協会殿 
受信者と協力して、すぐれた放送を創出しましょう

NHKは、番組日本のこれから(「雇用危機」)で、非常にすぐれた放送をおこないました.

その一方で、政府・与党の代表だけを出席さるという「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法に反する形式をとりました.

放送法の違反は、以下の結果をもたらします.
  • 世論・選挙・民主主義をゆがめること
  • 違反部分相当分の「受信料支払いを拒む権利(同時履行の抗弁権)の発生
  • 既支払い受信料の放送法違反部分相当の返却・損害賠償を請求する権利(民法)」の発生
上記の問題を解決するには、2つの方法があります.
  • NHKと受信者双方が、法律的な手続きをとって解決する
  • 法律的な手続きをとらないで、NHKと受信者双方が憲法・民法・放送法の精神を理解して、すぐれた放送の実現に努力する
今後の放送を見守りたいと思います.

政府・与党寄りの技術・経験だけを生かすことは、やめてほしい

NHKは、現在の重要な問題について、日本のこれから(「雇用危機」)で、真剣な掘り下げをおこないました.

反面、政府・与党だけを出席させ、野党を排除するという放送法違反を犯しました.

この番組では、討論が終わったあと、政府与党・野党各党同じ時間のコメントを放送するなどの形で、放送法を守るべきではないでしょうか?

NHKには、まだほかの技術・経験もあるかと思いますが、政府・与党寄りの技術・経験だけを生かすことは、やめてほしいと希望します.

NHK の放送法の合法・違法の両面
日本のこれから 

NHK 「日本のこれから」(2月7日)

「雇用危機」を扱いました.

1.非正規労働者と正社員従業員、自営業、派遣業、企業、評論家など、多様な階層を出席させ、突っ込んだ議論がおこなわれました. この側面は、非常にすぐれた放送であるといえます.(放送法・合法部分)

2.政府・与党の代表(大村議員.「わたしは、政府の立場と、自民の立場と両方だ」と発言)を出席させ、野党を排除しました. この側面は、NHKの政府・与党寄りの伝統が残っている側面です(放送法・違法部分). この点では、きびしい反省と改善を要望します.

この番組相当の受信料の支払い義務は50%だといえます.
のこりの50%については、既支払い分の返却・損害賠償の請求権が民法上発生しています.

(同文: BPO、政党、他テレビ局)

みのもんたさんへ! 要望: 政治的公平を!

2月7日、自・公・民・共4党の「論客」を迎えて、政局を論じました.

朝ズバッ!と共に、みのもんたさんのキップのよい庶民・国民の声を代弁する立場に、いつも感謝しています.

全体として、番組をとても楽しみに、また、たのもしく拝見しています.

岩見さんのコメントも、時に鋭く、真実にせまるケースがたびたびです. 拉致問題で、アメリカ頼みではダメの指摘も重要です.

日本国民の人権の問題だという指摘もありました. 主権の侵害という重要な側面もあります.

この指摘が、国内向けのジェスチャーに見えるのは、日本がおこなった同じ人権・主権の侵害にホホかむりをしていることがあるからです.

自身の犯罪をタナにおいて、北の犯罪だけを自国民や第3国の感情に訴えるやり方は、ごまかしです.

正々堂々と、私たちもわるかった、あなた方もわるい. おたがいにやめよう.
この立場をとらないと、国際的な理解・支持を得ることはできないし、解決もできないと思います.

これは、1つの論点ですが、異なる論点を多角的に明確化するのが放送法です. 
個人の意見ではなく、このような意見もあるという放送の仕方も利用して、国民の問題の理解を感情的な面からの解放をはかることこそ、国際的な問題の解決に近づくのではないでしょうか?

自・公・民・共の4党の討論は、意味があると思います.
しかし、政治的公平と多角的論点の明確化の点では不十分です.

一方、番組上、全党の出席を求めることは、時間・内容の点で不都合な面もあります.

この問題を解決するのが、みのさんや、岩見さんの腕ではないでしょうか?

たとえば、「本日は、この政党メンバーで、次回は、次のメンバーで放送し『政治的公平』をはかります」というやり方とか、取材フィルムを文字テロップ入りで、画面分割で平行して放送するとか、工夫があってしかるべきです.

他局、他番組とは異なり、放送法・政治的公平・民主主義に忠実だという点をアッピールして下さい.

それが、放送界を最終的にはリードすることになり、同時に番組の価値をさらに高めることになると思います.

朝早くから、視聴者のためにがんばっていただいて、本当に感謝しています.

がんばって、ください! 
--
「公平な放送を!」サイト管理人
ささき のぶひこ
sasaki.nobuhiko@gmail.com
http://koheina-hoso.blogspot.com/

放送大学は、「学問をやっている者の責任」を果たしているか? (放送法遵守も必要)

放送大学学長の「国の財政危機をどう克服するか」と題する講演が特別番組で放送されました(2月6日).  結論は、「消費税増税は、必要である」ということでした.

放送大学の学長を含む教職員が、どんな学説なり俗説や政治的見解を持つことや、発言することは自由です. しかし、それを放送する場合には、放送法の遵守が求められます.

放送法上も、「学問」の立場からも、「対立する論点の多角的明確化」は当然です. 講演と番組では、それが守られませんでした.

また、内容としては「財政のムダ」の掘り下げも浅いものでした.

報酬を受ける相手先の関係も考えるという立場もありえますが、それは放送法にも、学問にもなじみません.

放送大学は、「学問をやっている者の責任」を果たしているかどうかが問われます.
(同文: 放送倫理・番組向上機構)

2009年2月6日金曜日

海賊を利用して、「超党派」で話し合う自・公・民

NHKニュース 2月5日23時

NHKは、「海賊新法 与野党で一致点模索」として、「自・公・民」の話し合いを「与野党で一致模索」と表現しました.

また、「超党派で超党派で法律の内容を詰める」などと、自民党の論点を放送しました.

この放送は、政府・与党とそれに協力する野党第1党の論点をのみ伝えるものです.

この問題は、憲法とかかわる重要な問題ですが、NHKは報道にあたり「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法を完全に無視しました.


放送法の違反です. 違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめます.

同時に、「受信料支払いを拒む権利(同時履行の抗弁権)」「既支払い分の返却・損害賠償の請求の権利」(ともに民法)を発生させます.

強く改善を求めます.

(同文: BPO、他テレビ局、政党など)


2009年2月5日木曜日

テレ朝 スーパーモーニング 予算委員会: 自・民だけの放送だが、編集の範囲で許される

テレ朝 スーパーモーニング 2月5日

予算委員会について、自・民だけの討論のごく一部を放送しました.

本来なら、放送時間が少なく、少数野党の論点を排除した形で、「政治的に公平・対立する論点の多角的明確化」に反しています.

しかし、その前に「老後不安ゼロ社会を緊急取材(スエーデン)」の特集を時間をとって放送していて、全体として、国のあり方・福祉のあり方について深く掘り下げていました.

その全体を見ると、単純に「違反」とのきめつけは、正しくなく、編集の自由の範囲であると判断されます.

この番組のスエーデンの報道は、日本で戦後一貫しておこなわれてきた政治での年金・税金のムダ使い・横取りによる政治・経済の危機化による生活破壊との違いをはっきりさせました.

それは、局・番組の功績であると同時に、国民がこうむってきたギセイ・現状が強制した報道ともいえます.

放送が数十年おそかったことはありますが、それでも正しい放送は正しいのだと思います. 今後も、放送法にしたがって、よい番組を送っていただきたいと希望します.

老後不安ゼロ社会を緊急取材
テレ朝 玉川徹が緊急取材

テレビ朝日・「スーパーモーニング」2月5日

スエーデンの「高い福祉」の実情を伝えました.

日本とスエーデンの家計をくらべて、日本の家計が3万1000円を余分に支払えば、スエーデンの福祉水準を得ることができるそうです.


3日連続の放送
これまで、政府・与党などは、この実情を隠してきたとしか思えません.

また、テレビも十分には知らせていなかったのでは?
国民の目を閉ざして、年金・郵便貯金・簡保・税金をかってにポケットに入れてきた.

こんなことは、許せるだろうか?
日本の政治・経済・社会のあり方は、根本的に再検討しなければならない.

その場合、どれだけ憲法を重視するかが問題となります.

2009年2月4日水曜日

TBS ニュース 衆院予算委2日目
少数野党排除は問題!

TBSニュース23(2月4日)

衆院予算委2日目の討議で、主に自民・民主のやり取りを伝えましたが、少数野党の論議・視点を排除しました.

編集の自由を超えて、政治的公平・対立する論点の多角的明確化に反する、放送法違反です.

違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめます.
局・番組製作部門・出演者・スポンサーに、それぞれ重大な責任があります.


このサイトでは、スポンサーに対する抗議を検討します.
改善がない場合には、不買の検討をおこないます.
(同文: BPO、他テレビ局、政党など)

国際的な新しい通貨!

ベネズエラとキューバの経済協力協定.
04年に結ばれました.

両国は「協力と連帯によって、相互に高いレベルの発展をめざす」経済協力に合意しました.

たとえばベネズエラがキューバに石油を供給し、その支払いはドルではなく、キューバがもっている医療や教育の先進的な技術の「輸出」で支払います.

具体的には、キューバが医師や看護師をベネズエラに派遣して支払います.(「しんぶん赤旗」 2008年9月11日)

おそらく、これが将来の新しい通貨の理論的な基礎となるでしょう


2つの交換物、①石油 ②医療・教育サービスの間に使用される通貨、それは紙幣や電子マネーではありません. 相互信頼と協力の精神による「取り決め」です.

キューバの医療・教育サービスは、長い米国の敵視政策・経済封鎖の中で築き上げた価値ある財産です.数値化したその財産と、数値化した石油とを交換するのです.

おそらく、資源、農業・工業生産物、技術・サービスなどの国際的数値化が合意されて新しい通貨制度ができることでしょう.

その合意の基礎は、相互信頼と協力の精神ですが、さらにその基礎には、国連憲章とならんで、日本国憲法九条の精神が重視されることになるでしょう.

キューバ・ベネズエラの経済協力協定は、中南米6カ国でつくる連帯と助け合いの地域機構「米州ボリバル代替構想」(ALBA)に発展しています.

新しい世界は、はじまっています.
(NHKは、世界の動きを正確に伝えているでしょうか?)

日本が歴史に恥ずかしい名前を残さないために!

ドイツは、ナチスと自国民の犯罪と誤りを清算し、
近隣諸国と政治的・経済的に和解を果たしました

日本は、日本軍国主義と自国民の犯罪と誤りを、まだ完全には清算せず、近隣諸国と政治的・経済的な和解を果たしていません

なぜ、できないのか?
私たちの視野がせまいことも、原因のひとつでしょう

テレビなどの報道にたずさわる人たち、
教育に携わる人たちが、視野を広く持もつことが必要です


歴史と世界をあるがままに見る
過去の誤りを正す

それができて、はじめて私たちと日本は
歴史と世界の前で、理解と尊敬を受けることができるでしょう

そうでなければ、どうして視聴者が広い視野をもつことができ、島国精神の伝統から成長することができるでしょうか?

みのもんた 
もう少し広く見てほしい!

TBS「みのもんたの朝ズバッ!」(2月4日)

テポドン2号が、話題になりました.

「日本の国民が、何人拉致されたと思っているのか?
政府も、しっかりしてほしい」

みのもんたが、国民の視点からものを言う姿勢は、とても貴重です

しかし、国民の視点をもっと広げる視点も持ってほしい


朝鮮半島を含む東アジアから、日本が何人拉致したと思っているのか? アジアでは、そう思っている人たちが多いはずです.

タモガミ氏やアソー氏が、「自由に、歴史の一部を隠す」態度を取り、それを日本国民が認めている現状をみれば、それは当然です.
  • タモガミ氏: 「日本は侵略国家であったのか」
  • アソー氏:  「創氏改名は、朝鮮人の人たちが『名字をくれ』と言ったのが始まり」(2003年5月31日、東京大学での講演)

  • 1937年に制定された「皇国臣民ノ誓詞(こうこくしんみんのせいし)」は、朝鮮半島の学校、工場、会社などで、繰り返し声を出して読むことを強制させた.
    • 私共は、大日本帝国の臣民であります
    • 私共は、心を合わせて天皇陛下に忠義を尽します
    • 私共は、忍苦鍛錬して立派な強い国民となります
日本が過去の戦争を清算し、近隣諸国と政治的・経済的な和解を、ドイツのように達成することが必要です

できなければ、「坂の上の雲」の著者がその冒頭に書いたように、いつまでも「日本は、小さな島国」でしかないでしょう.

2009年2月3日火曜日

福は、内! 春よ、来い!
NHK天気予報 21:40

NHK総合 2月3日

節分.天気予報
福は、内! 春よ、来い! (NHKの天気予報士さん)

すでに梅は咲き、早い花は風に吹かれて落ちている ・・・
春! 

一瞬、新しい気持ちになるが
イラク、アフガニスタン、ガザの子供たち、

テレビが伝えない、そのほかの多くの子供たちのことを思うと
悲しい気持ちになる

菅原神社の絵馬を見る
「真実がはっきりして、平和がきますように!」

女子高校生らしい、
進学の希望も書いてある

息子の成長を願う母親の絵馬もある
「○○が、専門学校の5年を、楽しく過ごし、しっかり勉強して
りっぱな社会人になってほしい」

多数の人の生活を削って、メシを食べる人やグループが多数派ではない. 人間らしい人間も、沢山いる!

春は、どの人間にも訪れる

NHK ニュース 6、7時
Googleマップ 個人情報の侵害か?

NHK ニュース 6、7時 Googleマップ 個人情報の侵害か?

東京都庁で開かれた個人情報保護審議会にあわせて、個人情報の問題が放送されました.

個人情報上の問題点:
  1. 犯罪に利用されるとこわい
  2. 下着などの洗濯物が見えてしまう
審議会委員長の話としては、「新しい技術を法律で禁止するのは、よくない. ただ、個人情報が侵害された場合には、何らかの救済の措置が取られるべきだ」

そのとおりだと思います. ただし、「新しい技術の問題」のほかに「表現・出版の自由」の問題もあります. その規制は、支持されないでしょう.

カメラが普及すれば、風景写真や、群集写真で、個人情報・肖像権などの問題が発生します.そうかといって、カメラを禁じることは不自然です.

ストリートビューは、機能が拡張された地図であると理解すれば、カメラの普及と同じように解決できる問題だと思います.

「犯罪に使われるとこわい」ことについては、地図も犯罪に使われていてこわいのですが、これを禁止することは、どうでしょうか?

「洗濯物が見えてしまう」ことについては、ストリートビューがなくても、見える物は見えることになります.

ただし、サービス側としては、消去の要求にな応じるべきでしょう. その点、Google側には、問題はないのではないでしょうか?

民主党の「マニフェスト」と、憲法論議

民主党は、「マニフェスト 2007」で、憲法について論議を提案し、「改めるべき点があれば改める」と、「改憲」を党の約束としています

憲法前文には、次のように書かれています.

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う

「この崇高な理想と目的」とは、九条のもとで、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存すること(前文)」です.

この目的を達成する前に、憲法を改正することは、「憲法上の日本国民の誓い」を破ることになります.

憲法の軽視・無視の継続が、年金・財政・生活の破壊をもたらしてきたのです.

民主党は、まず党内でよく論議して、「日本国民の誓い」を破らないように努力していただきたいと希望します.

マグナカルタとは?
「イングランドの憲章」のことをいう
民主党の「マグナカルタ」は?

マグナ・カルタ(大憲章、だいけんしょう、ラテン語:Magna Carta、英語:the Great Charter)とはイングランドの憲章で、ジョン王の権限を限定する法です.

1215年に制定された.その後廃止されたが、前文は廃止されずに現行法として残っており、成文憲法を持たないイギリスにおいて憲法の一部となっている.

第12条では、「王の決定だけでは戦争協力金などの名目で税金を集めることができない」と定めている.

残っている前文は、「国王は臣下の忠言によって、以下の条文を承諾する」という内容であり、これは、国王がかってに法律を作ることを禁じたものである.

由来: ジョン王がフランスとの戦いに敗れてフランス内の領地を失ったにもかかわらず新たに戦を仕掛けて再び敗戦したために、1215年5月5日に貴族の怒りが爆発した.貴族側はジョン王の廃位を求めて結託し、ロンドン市が同調する事態になるとほとんどの貴族と国民は反ジョンでまとまってしまった.当時はこのように臣民の信頼を失った王は自ら退位するか処刑されるしかなく、その後新たな王が立てられるのが通常であった. (以上 wikipedia から)

民主党は、2006年12月18日「党の基本方針」として「政策マグナカルタ」を発表しました.

最初にあるのは、「『日本(ニッポン)国教育基本法』の制定」(注)で、結果として自・公の教育基本法の改定に協力した形となりました.

注:鳩山幹事長は、「日本」を「ニッポン」と読んでいる(2009年1月衆院代表質問)

「ニッポン」が大々的に使われだしたのは、1931年から! 日本軍国主義が対中侵略戦争を本格化させた年からです!
菊池寛が雑誌「モダン日本」を発刊したのは、1930年5月でした. このときは「モダン日本(にほん)」と、刊行のことばで、かながふられていました.

なぜ、民主党の「基本方針」が「マグナカルタ」なのか?

よくわかりませんが、民主党は、「外国の歴史を勉強することも重要」と考えているのか、あるいは、カタカナを使えばよいことがあると考えているのかも知れません.

なお、民主党には「選挙公約」を「マニフェスト」という表現も使用していたようですが、もっとも有名なマニフェストは、1848年の「共産党宣言」で、世紀を超えて変わることのない、確固とした理念と立場を表しています. 選挙ごとに、「確固とした理念と立場が変わるのは、政党としてどうか」という意見もあります.

2009年2月2日月曜日











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放送と法律 (公平な放送を! NHK 受信料 民放 スポンサー): NHKは、ニュースをもっと丁寧に!





















2009年2月2日





NHKは、ニュースをもっと丁寧に!




NHKニュース(2月2日05時)

「定数見直しなど 自民本格的検討へ」題して、自民党の見解のみを伝えました.

「定数見直し」は、国会のあり方にかかわる重要な問題です.
この問題について、政府与党の論点のみを伝え、対立する論点を伝えないのは、問題です.
  • 速報性を重視したという論点は、ありえます.
    しかし、速報性を重視し、かつ対立した論点を政治的に公平に放送することは可能です.
  • 若干手間は、かかりますが、受信料を徴収しているのであれば、不断から準備をしておけば対応は可能なはずです.
  • NHKは、ニュースをもっと丁寧に、重視して扱っていただきたい
「丁寧に」は、丁寧な表現で、現実には世論・選挙・民主主義をゆがめる効果をもつ、放送法に違反の放送考えます.
(同文: BPO、他テレビ局、政党など)
























放送法を守ることについての要望文  

放送法では、以下の規定があります.

下記に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図る(放送法 第1条)

放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること(放送法 第1条第1項)
放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること(放送法 第1条第2項)
放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない(放送法 第3条の2)公安及び善良な風俗を害しないこと(放送法 第3条の2第1号)

政治的に公平であること(放送法 第3条の2第2号)
報道は事実をまげないですること(放送法 第3条の2第3号)
意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること(放送法 第3条の2第4号)
以下の放送は、上記の放送法違反であり、改善を求めます.
放送年/月/日:放送時間 (午前/午後  時ごろ):
局名:番組名:このような放送に対しては、放送法にもとづく放送の要望として、以下の民法上の権利が発生します.NHKの場合:◆放送法違反部分について受信料支払いを拒むこと(同時履行の抗弁権による)◆支払い済みの受信料について、放送法違反部分に関して「返却・損害賠償」の請求権 民間放送局の場合:◆スポンサーに対する要望・不買

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放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 放送 放送法 番組 編集 公平 倫理 受信料 支払い 受信契約 NHK NHK 民法 民間放送民法 スポンサー 責任