放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年2月7日土曜日

みのもんたさんへ! 要望: 政治的公平を!

2月7日、自・公・民・共4党の「論客」を迎えて、政局を論じました.

朝ズバッ!と共に、みのもんたさんのキップのよい庶民・国民の声を代弁する立場に、いつも感謝しています.

全体として、番組をとても楽しみに、また、たのもしく拝見しています.

岩見さんのコメントも、時に鋭く、真実にせまるケースがたびたびです. 拉致問題で、アメリカ頼みではダメの指摘も重要です.

日本国民の人権の問題だという指摘もありました. 主権の侵害という重要な側面もあります.

この指摘が、国内向けのジェスチャーに見えるのは、日本がおこなった同じ人権・主権の侵害にホホかむりをしていることがあるからです.

自身の犯罪をタナにおいて、北の犯罪だけを自国民や第3国の感情に訴えるやり方は、ごまかしです.

正々堂々と、私たちもわるかった、あなた方もわるい. おたがいにやめよう.
この立場をとらないと、国際的な理解・支持を得ることはできないし、解決もできないと思います.

これは、1つの論点ですが、異なる論点を多角的に明確化するのが放送法です. 
個人の意見ではなく、このような意見もあるという放送の仕方も利用して、国民の問題の理解を感情的な面からの解放をはかることこそ、国際的な問題の解決に近づくのではないでしょうか?

自・公・民・共の4党の討論は、意味があると思います.
しかし、政治的公平と多角的論点の明確化の点では不十分です.

一方、番組上、全党の出席を求めることは、時間・内容の点で不都合な面もあります.

この問題を解決するのが、みのさんや、岩見さんの腕ではないでしょうか?

たとえば、「本日は、この政党メンバーで、次回は、次のメンバーで放送し『政治的公平』をはかります」というやり方とか、取材フィルムを文字テロップ入りで、画面分割で平行して放送するとか、工夫があってしかるべきです.

他局、他番組とは異なり、放送法・政治的公平・民主主義に忠実だという点をアッピールして下さい.

それが、放送界を最終的にはリードすることになり、同時に番組の価値をさらに高めることになると思います.

朝早くから、視聴者のためにがんばっていただいて、本当に感謝しています.

がんばって、ください! 
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「公平な放送を!」サイト管理人
ささき のぶひこ
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