NHK BS2 2月24日 小さな旅- 東京都セレクション -「下町ウエルカム~東京谷中界わい~」
戦前の東京が残る町、谷中・・・
外国人がよく訪れる
ビールと小料理の店「田吾作」
昔からの夫婦がやっている
昔は、外国人がこわかった
見かけるとカギをかけて、行過ぎてからカギをあける
今では、世界地図につけた訪問客のしるしが260箇所
欧州・北米・オーストラリアなどから30数カ国にしるしがついている
小さな旅館
畳の部屋に、ヒノキの風呂. 庭が見える
帰国した人たちからの手紙のファイル
「私たちの宝です」
この人たちが、日本人が他民族を攻撃し、
無差別に殺害し、略奪し、拉致し、領土を奪うだろうか?
しかし、その名残はある
NHKの番組名自体に、「ニッポン」となづけた番組が沢山ある
「ニッポン」が多用されたのは、1931年から!
日本軍国主義が対中侵略戦争を本格化させた年からだ!
菊池寛が雑誌「モダン日本」を発刊したのは、1930年5月.
このとき、日本は「にほん」だった
発刊のことばの中に、証拠が残っている
「モダン日本(にほん)」とかながふってあるのだ
「ニッポン」の名前の付け方の中には、伝統が残っている
NHKが戦前軍国主義・政府の宣伝の道具となった伝統だ
NHKは、この伝統から早く卒業してほしい!
「小さな旅」や、田吾作のおかみさんのように!