よく知られているように、「2大政党」は、財界・アメリカの意向です.
したがって、番組もできるだけ、多数党を重視する、これが、財界・アメリカの意向です. NHKの番組には、それが典型的にあらわれています. 民放テレビもスポンサーの意向・財界の意向を重視します. 視聴者と番組制作側がこれに対抗して、国民の立場を守る、これが現状です. 1月31日付けの「サタデーずばっと」でも、この多数党重視の影響がでました. 番組では、高級官僚の天下り・渡りについて、すぐれた放送をしましたが、それによって、政治的不公平の問題は、解決できません. 出席はなくても、取材により、欠席政党の論点は放送できるはずです. 男であるみのもんたに地位をかけてまで、抵抗してほしいとは要求できませんが、局も番組も改善をしてほしい. |
多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2009年1月31日土曜日
TBSテレビ 「サタデーずばっと」
みのさんも、圧力には屈するのか?
TBSテレビ 「サタデーずばっと」みのさんも、圧力には屈するのか?