放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年2月5日木曜日

テレ朝 スーパーモーニング 予算委員会: 自・民だけの放送だが、編集の範囲で許される

テレ朝 スーパーモーニング 2月5日

予算委員会について、自・民だけの討論のごく一部を放送しました.

本来なら、放送時間が少なく、少数野党の論点を排除した形で、「政治的に公平・対立する論点の多角的明確化」に反しています.

しかし、その前に「老後不安ゼロ社会を緊急取材(スエーデン)」の特集を時間をとって放送していて、全体として、国のあり方・福祉のあり方について深く掘り下げていました.

その全体を見ると、単純に「違反」とのきめつけは、正しくなく、編集の自由の範囲であると判断されます.

この番組のスエーデンの報道は、日本で戦後一貫しておこなわれてきた政治での年金・税金のムダ使い・横取りによる政治・経済の危機化による生活破壊との違いをはっきりさせました.

それは、局・番組の功績であると同時に、国民がこうむってきたギセイ・現状が強制した報道ともいえます.

放送が数十年おそかったことはありますが、それでも正しい放送は正しいのだと思います. 今後も、放送法にしたがって、よい番組を送っていただきたいと希望します.