放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年2月24日火曜日

「マジック革命!セロ!」
「セロ」と「マリック」は、どちらがすぐれているか?

フジテレビ 2月24日
「マジック革命!セロ!! TV初公開ステージサプライズ」

不思議な(?)男、セロ
日本語を話し、英語を話す(不思議なのか?)

はじめて、日本のテレビに登場したのは、
ニューヨークの「ストリート・マジシャン」としてだったか?

彼のマジックの特徴:
  1. ハンド・マジックと心理マジックの組み合わせ(マジックの基本だ)
  2. 場所を選び、事前に仕掛けをしておく(偶然その場所を選んだという演出をする)
  3. 観客に大げさな反応をする女性を選ぶ
この特徴は、マリックの特徴でもある
二人とも、マジックの伝統と新技術をよく研究し、自分のものとしている

しかし、セロの方がすぐれているといえる
マリックは、「ハンド・パワー」など、古い概念で演出する

いわゆる「超能力」の演出で、使い古された手である
古典的ともいえるが、新味がない

セロの方が、新しい
「超能力」は、持ち込まない

せいぜい、「僕のマジックで」とか
「僕の魔法で」どまりで、「夢」を実現している

マリックの努力(伝統と新技術の研究と練習)は、認められる
しかし、「超能力」の導入は、安易にすぎる

「占い」の得意な局(民放)が、「超能力」をもてはやすのはわかるのだが・・・