フジテレビ スーパーニュース(1/26)
木村キャスターはいう(朝青龍の優勝について)
「大相撲は、ウィンブルドンと同じようになった」
「ウィンブルドンは、英王室との関係で、伝統を重視してきた
ガッツポーズや、叫び声は、禁じられていた
それが、国際化されて、叫び声もガッツポーズも普通になった
私は、それはそれで、いいんだと思いますね」
木村キャスターの、久しぶりの(実は、NHK時代から、ほぼはじめての)共鳴できる、意見だった!
これに先立って、相撲評論家は、次のようにいっていた
①優勝について、「対戦相手のレベルが低かった」
②決定戦で、勝負後、土俵上でガッツポーズをした
これは、横綱として、よくない
そんなルールを、朝青龍に伝えていたのか?
伝えていなかったとすれば、だまし討ちと同じではないか?
やはり、それが日本の伝統と文化なのか?
こうも、いっていた ③「まだ、日本に帰化していないですしね」
いったい、相撲評論家が、あるいは、協会が言っていいことなのか? 1人の人間の国籍を強要することを!
ここには、相撲界あるいは、日本の島国の伝統と文化がある
自己基準を、外国におしつけるのが正しいと考えるのだ
拉致問題と同じではないか? 「人権と主権の侵害だ!」
自国の犯した「主権と人権の侵害」はわすれて、そういう!
あるいは、歴史と事実を曲げて
航空幕僚長に、そういわせる!
そんなことで、他国から尊敬を受けることができるだろうか?
レベルは、高いだろうか?