「国会議員を現在の722人から100人にします」のテーマで論議しました. 政党からの出席者は、政府与党を中心に野党から1党2名でした.
これは、「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」を規定する放送法に違反します. 違反は、世論・選挙をゆがめ、結果として国民の利益を大きく傷つけます.
年金・財政・雇用・国民生活の危機化には、このような片寄った放送にも一定の責任があります.
編集の自由は、憲法と放送法の範囲のことです. 放送法を守るべきだとの要望を無視している局には、重大な責任があります. 同時に、スポンサーにも、一定の社会的責任があります.
この番組および、テレビ朝日(「スーパーモーニング」2009年2月11日)は、同じ重大な違反をおかしました.
両番組のスポンサーあるいは、将来スポンサーとなる可能性のある企業に要望をします.
抗議・要望先企業名は、別途発表します.
要望文:
日本テレビ、テレビ朝日のスポンサーおよび将来スポンサーになる可能性のある企業の皆様 日本テレビ(「太田光の私が総理大臣になったら」2009年2月13日)およびテレビ朝日(「スーパーモーニング」2009年2月11日)では、以下の放送法の重大な違反がありました.
このメールは、現在両局のスポンサーになっている企業および将来スポンサーになる可能性のある企業に対して、以下を要望するものです.
なお、このメールの同文は、放送倫理・番組向上機構(BPO)、他テレビ局、政党などに送付いたしております. 2009年2月13日 サイト「公平な放送を!」 (http://koheina-hoso.blogspot.com/) |