放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年2月1日日曜日

テレ朝 田原総一郎もがんばっている!

このサイトでは、テレ朝の田原総一郎氏の番組について、事実にもとづいて、放送法の違反が多い・多数党重視(2大政党制論)に片寄っていることを指摘してきました.

この指摘は指摘として、本日(2月1日「サンデープロジェクト」)の放送では、「すぐれた放送であった」といえます.
  • 中川秀直氏のインタビューがありました.形の上では、自民党の一部の論点のみの放送ですが、自民党寄りということではなく、編集の自由の範囲であると認められます
  • ハケン切りの問題では、問題の切り込みが浅くなく、よい放送であると判断します
  • 出席者から、「共産党がわるい」などの発言がありましたが、それはその出席者の発言であり、許されます.しかし、番組としては、共産党の反論も別の機会に保障・補償するべきです
  • 「ハケン切りで、住むところがなく、300円しかポケットにないのは、テレビのやらせ」という発言がありました.番組には実証する責任があります
この種の放送が、これまで十分できなかったのは、局・スポンサーの圧力が大きかったとも理解できます.

番組・田原氏は、すぐれた放送をめざして努力していただきたいと希望します. 

(同文: テレビ各局)