- 理念・政策(綱領と公約)と、それにどれだけ誠実かの度合い
- 理念・政策に無関係な人気
- 公職選挙法(多数党が自身に有利に決定)による選挙区制度など
- NHKなどの、多数党中心、対立する世論・特定政党の論点の軽視・無視の程度
一方、「九条を守る」ことを政策としている政党は、日本共産党と社民党の2党です。 共産党は、綱領に明記があり、社民党にはありません。
共産党と民社党の議席占有は50%には、はるかにおよびません。
それは、上記3、4の理由によるもので、この数字の差は世論・選挙・政治のゆがみを示します。
3については、多数党が議会の多数を占める以上、国民の自覚がよほど進まない限り実現できません。
4については、放送事業者の経営のコストを視聴者が負担していること、放送法があることなどから、放送のゆがみを正すことは3より容易に可能です。
このサイトはそのために、視聴者の組織化を提案し、今年の活動の目標とします。