放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月8日土曜日

福沢諭吉 (2) 

asahi.com:「朝日新聞 歴史は生きている」から

福沢諭吉の「時事新報」。「日清の戦争は文野(ぶんや。文明と野蛮)の戦争なり」と題する社説を掲載した(1894年7月29日)。

「日清戦争の勝利は日本に、アジアは遅れているという認識を根付かせた。蔑視(べっし)感情も広がった」 その意識は10年後の日露戦争でさらに強まり、中国侵略に踏み出す行為につながる。

この指摘は、正しいと思います。 同時に、現在一万円札に諭吉が印刷されていることは、上記の歴史の認識・反省がないことをも示しています。

諭吉は、日本の文字が中国から(海と朝鮮半島を通して)もたらされたことを知っていたのでしょうが、意味は理解していなかったのでしょう。

諭吉と咸臨丸に同乗していた勝海舟は、日清戦争に反対していたといいます。
勝さんは1863年すでに“日本・朝鮮・中国の東アジア三国が同盟して欧米の侵略に抵抗する”という構想を日記に記している。(http://blogs.yahoo.co.jp/satomikimuraoffice/18463707.html

機会を見て、その日記を確認しておきたいと思います。