放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年6月29日火曜日

「日本の法人税は高すぎる」は、1つの論点
対立する論点も放送するのが放送法!
政治的に公平に!



「日本の法人税は高すぎる」という論点は、事実とちがうという論点があります。

大手銀行は、法人税納付ゼロがつづいている現状があります。

三菱UFJ、みずほ、三井住友の3大銀行は、10年以上、法人税を払っていません。

大銀行は、「不良債権処理」の名で、税金を何十兆円も入れてもらっています。「高すぎる法人税」のもとで、法人税納付はゼロなのです。

庶民は、消費税を支払います。中小企業は、価格転嫁ができないところがあります。

大企業は、価格転嫁ができ、その分消費税の負担はありません。

 しんぶん赤旗

消費税増税は、この状況を悪化させます。
これが、「税の公平負担」の現状です。

NHKを含む放送は、「日本の法人税は高すぎる」の論点を放送するとき、これに対立する論点を公平に放送することが求められます。

現状は、選挙期間中であっても、放送法が守られていません。 例: NHKの「税の公平負担」に関する放送
 
 しんぶん赤旗