「ことし8月分の電気料金は、燃料となる原油や天然ガスなどの平均価格が上昇したことから、全国の10の電力会社すべてが、また、ガス料金も大手都市ガス会社すべてが4か月連続で値上げ」とのこと(NHKニュース)。
国内では、デフレで消費物価は値下がりがつづいていますが、生活費の電気・ガス代は、じりじりと不気味に値上がりをつづけています。
同じ傾向がずっと続くとは限りませんが、長期的にはその方向ですし、食料品も大幅に値上げとなる段階は必ずきます。
それに、増税、社会保障の切り下げ、貨幣価値の下落などが重なり、大部分の家庭の生活がより苦しく、やがて成り立たなくなります。
おそらく、そのときには大部分の国民が民主党の政権でもダメで、政治・経済の仕組みを根本から変えなければならないと考えるようになるでしょう。
もし、そうなるとすれば、それは憲法・放送法などの民主的な法律の精神の軽視・無視がつづいていることもあるでしょうから、それも改善されることになるでしょう!
しかし、その前に政治と経済の悪化を阻止し、改善する最大の努力が必要です!