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最高裁 肖像使用許可は球団に
6月16日 17時37分
プロ野球選手の写真や名前をゲームソフトなどに使っていいかどうかを決めるのは球団なのか、選手自身なのかが争われた裁判で、最高裁判所は、選手側の上告を退け、写真や名前の使用を認める権利は球団にあるとした判決が確定しました。 (NHKニュース)
この判決は、最高裁の考え方を示しています。
「カネの支配が正義だ」という考え方です。
この考え方は、「利潤第一主義の社会」肯定の考え方です。
当サイトでは、選手自身にも権利はあると考えます。
おそらく妥当な考え方は、「権利は両者にあり、その比率は社会常識で決められるべき」というものではないでしょうか?
利潤第一主義の考え方からは、対米従属をよしとする結論が出てきます。
これは、NHKの考え方とも同じで、自衛隊・米軍基地・密約付き日米安保容認論が結論となります。
この判断は、歴史的には一時的なものだと考えます。