総務省wikipedia
鳩山政権は、放送法改正案を審議打ち切り・強行採決しました(2010/5/25 衆院総務委員会)!
上図は、総務省の説明です。
これによれば、ブログやホームページでの情報発信(電気通信役務利用放送)も「放送」として、放送法の規制を受ける可能性があります。
ブログやホームページは、表現の自由の範囲の問題です。憲法は「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」としています。
この自由が、「法律」によって規制する足ががりが、改正案にはある、これが問題です。
民主主義をゆがめ、傷つける法律は強行採決されることが多い。
現行「密約付き日米安保」も、強行採決されたものです。
その「密約」と平行して制定された「NHK国内番組基準」
「放送番組」の基準(第2章第5項)からは、「政治的公平」が除外されています。
新しい法律は、国民の声もよく聞き、十分な議論をおこなうのが民主主義です。 (つづく)