放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年6月6日日曜日

放送法成立から放送法改正案まで

 総務省wikipedia

鳩山政権は、放送法改正案を審議打ち切り・強行採決しました(2010/5/25 衆院総務委員会)!

上図は、総務省の説明です。

これによれば、ブログやホームページでの情報発信(電気通信役務利用放送)も「放送」として、放送法の規制を受ける可能性があります。

ブログやホームページは、表現の自由の範囲の問題です。憲法は「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」としています。

この自由が、「法律」によって規制する足ががりが、改正案にはある、これが問題です。

民主主義をゆがめ、傷つける法律は強行採決されることが多い。
現行「密約付き日米安保」も、強行採決されたものです。

その「密約」と平行して制定された「NHK国内番組基準」
「放送番組」の基準(第2章第5項)からは、「政治的公平」が除外されています。

新しい法律は、国民の声もよく聞き、十分な議論をおこなうのが民主主義です。 (つづく)