放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年6月26日土曜日

マニフェストと諭吉(再掲載)

 
wikipedia

2009/10/28
サイト「公平な放送を!」
Commented by ささき のぶひこ at 2009-10-28 10:46

共産党宣言と福沢諭吉

共産党宣言(1848年)は、「(日本のいわゆる)『マニフェスト』」の先輩です.
一方、日本のマニフェストは、実は「選挙公約」であり、最長4年ごとに変わるものです.

福沢諭吉は、共産党宣言を読んだことはあるのでしょうか?

おそらく読んだことはないと考えられます.
彼の著作には、その名前が見当たらないようなのです.

こんな言及はあります.「(近年)イギリスでは、あるいは欧米では、『チャルチスム』と『ソシャリスム』の二主義が流行して、『今日の西欧諸国はまさに狼狽して方向に迷う者なり』」

イギリス労働者の参政権獲得運動、社会主義運動は西欧諸国を狼狽させている.
だからイギリス立憲君主制ではなくて、プロイセンの絶対君主制の方向がよいとしたのです.

諭吉は、マルクスとエンゲルスの正確な論点を知らなかったと考えられます.
このことは、現在も諭吉を神様として毎日拝む日本にとって、いささかの影響はあったのかもしれません.