多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年6月19日土曜日
約1世紀ぶり はがきが届く: このはがきは、100年後の世界をみていることだろう!
そのとき、NHKは「公平な放送」を実現しているにちがいない!
約1世紀ぶり はがきが届く
NHK ニュース 6月19日 14時13分
第1次世界大戦中に今のハンガリーの戦線から兵士が妻にあてて書いたはがきが、およそ1世紀ぶりに、差出人の孫の男性に届けられました。
このはがきは、第1次世界大戦中の1915年に、今のハンガリーの戦線にいた当時のオーストリア・ハンガリー帝国軍の兵士がボスニア・ヘルツェゴビナに住む妻にあてて書いたものです。部隊の仲間といっしょに撮った白黒写真の裏を使ったこのはがきは、結局、妻のもとには届かず、アメリカ・カリフォルニア州のはがきの収集家が骨とう品の見本市で購入して保管していました。この収集家はボスニア・ヘルツェゴビナの出身で、今週、首都サラエボを訪れた際、偶然、市内の骨とう品店ではがきの差出人の孫にあたる48歳の男性と知り合ったということです。差出人とこの男性の名字が同じだったことからはがきを見せたところ、名前や写真に写っていた兵士の顔から、この男性の祖父が書いたものだと判明したということです。はがきは保存状態がよく、「私は元気にやっていると両親と2人の娘に伝えてくれ」と家族を気遣うメッセージが記されています。当時兵士だった祖父は、戦線から帰還して家族と再会を果たし、のちにサラエボ市長を務めました。95年の歳月を超えて、祖父からのはがきを受け取った孫の男性は「このはがきが世界のどこを旅していたのかわかりませんが、届いたことに驚き、感激しています」と話していました。