多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年6月10日木曜日
NHKニュース: 自衛隊幹部の政治判断を当然視してはならない! 補償放送を求めます!
NHKニュース 6月10日 18時44分
海上自衛隊とアメリカ海軍による日米合同の記者会見を放送しました。
この中で、海上幕僚長は(自衛隊は)「現在は海賊対策のため、ソマリア沖にまで部隊を派遣している。今後もこうしたグローバルな活動に寄与するべきだ」と述べたことを報道しました。
これは、自衛隊幹部の論点で、異なる論点もありますが、NHKはそれを無視しました。
自衛隊に関しては、憲法との関係、財政状況と軍事費との関係、海外派遣是非の関係などいろいろな対立する論点があります。
しかし、自衛隊幹部の論点を放送し、対立する論点を無視することは、放送法上問題であり、同時に憲法問題について特定の論点を強調したことになります。
「NHK国内番組基準」の範囲ですが、放送法の原則と目的に反しています。
この部分相当の受信料支払いを拒否する権利(民法)が発生しています。 補償放送を求めます。
NHK受付番号[636713]