NHK福地会長「トップ任命は会長の仕事」
NHKの福地茂雄会長は6日の定例記者会見で、経営委員会が会長の任命権を全面的に持つ現在の制度について「現会長が後任の会長を選べないのはおかしい」と述べ、会長の意見を反映する仕組みに改めるべきだとの見解を示した。現在、経営委は前慶応義塾長の安西祐一郎氏を軸に次期会長選任の最終調整を進めているが、「次のトップを育てて任命するのはトップの仕事」と強調した。
放送法では、放送の原則・目的を、放送が「健全な民主主義の発達に資すること」(第1条)と規定しています。
会長や経営委員会委員(12名)は、視聴者が一時的に選ぶべきです。
NHK会長が、放送法の精神と条文を理解していないのには驚かされます。