放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月11日火曜日

政治のゆがみのもと

NHKは、2011年1月9日・日曜討論で各党の理念・政策などについて責任者のインタビューをおこないました。

  • 日米同盟・密約付き日米安保を是とする会派と、否とする会派に分かれた。
    是の会派は、多数党と派生政党
    否の会派は、日本共産党と社民党

  • 財債・社会保障などの関係で、消費税増税について是と否の会派に分かれた。
    是の会派は、多数党と派生政党
    否の会派は、日本共産党と社民党

  • 内政・外交の閉塞感の根について、財界・米国中心の政治のゆがみを指摘した会派は、日本共産党だけ。

  • 選挙制度見直しについて、一票の格差に責任のある諸政党からは、反省の言葉はなし。 民主・みんなの党は、議席数削減を主張し、民主主義に対する敵意ないし利己的立場を示した。

NHKなど放送は、ニュース、討論、解説などの番組で国民生活に重要な問題では、与党・多数党・派生政党などの論点と、対立する世論・特定政党の論点をも、公平に放送し、放送法の「民主主義・政治的公平」の原則・基準を守るべきです。

「政治のゆがみ」もとには、「財界・米国中心」がありますが、NHKなどの放送も「与党・多数党中心」のゆがみを日常化させていて、「政治のゆがみ」のもとにもなっています。

改善させましょう!