放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月2日日曜日

激動する世界

日本共産党の志位委員長は、「しんぶん赤旗」の新春インタビューで以下の発言をしています。

昨年、実感した点が3点あります。

第一(世界の構造変化)
いまの世界を動かしているのは一握りの「大国」ではない。

20世紀後半に独立をかちとった多くの途上国、新興国が、自主独立の立場で、生き生きと大きな役割を発揮し、世界政治の主人公となっている。

第二(21世紀を「戦争のない世界」が現実のものになりうる世紀)
平和の流れが滔々(とうとう)と広がっている。

ニューヨークの国連本部でのNPT再検討会議も、ICAPP総会も、「核兵器のない世界」にむけて重要な前進を記録した会議になりました。
また、紛争があっても外交的・平和的に解決する流れが世界の本流だと強く実感させるものでした。

第三(歴史問題)
日本軍国主義による侵略戦争や植民地支配に対する反省の欠如という問題が日本外交にいろいろな形で影を落としている。

とくに、尖閣諸島や千島問題など領土問題にかかわって、そのことを強く感じました。
過去の過ちへの反省があってこそ、問題解決の道筋がきちんと開ける。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-01/2011010101_01_0.html