まったく、そのとおりだと考えます。
それが、放送法です。
◇政治的に公平に(第3条)
◇意見の異なる問題は、論点を多角的に放送(同上)
NHKは、実態としても、局内憲法としての「NHK番組基準」でも、「報道番組」の基準について、それを無視しています。
憲法に違反する多数党有利の公職選挙法(小選挙区制を含む)とともに、NHKなどのメディアの「多数党中心、対立する世論・特定政党の論点軽視・排除」が、1950年前後以来のNHKの基本姿勢で、民放もそれを手本としています。
その結果、米国・財界・大企業支配の政治が長期につづき、自公が否定され、民主になっても本質は同じです。
その結果が、世論・選挙・政治のゆがみ、さらに対米従属・侵略戦争協力、財政・年金・生活の危機化につながっています。
視聴者は、組織化して放送改善要望の活動を強め、それを通じて政治のゆがみを正す ─ これをこのサイトは目指しています。 実現させましょう!
⇒ 日本放送協会番組基準
⇒ 日本放送協会(NHK)番組基準 ─ 放送法がゆがめられている!